民間シンクタンクによる、全国で最も魅力的な市町村ランキングで、札幌市が1位に。
調査は今年5回目、昨年こそ函館市に譲ったが今までの1~3回目もトップは札幌市。
「魅力」の評価項目は分からないが、以前に市民アンケートで「札幌を色で表すと?」
多かった答は断然「緑色」だった。矢張り緑豊かな街、美しい街並み、四季折々の季節が
はっきりし暮らしやすい街のイメージが、全国的に浸透しているのだろう。
大き過ぎず小さ過ぎず、程ほど都会で程ほど田舎。暮らすには丁度良いレベルだと思う。
明治初め頃には住民が数名だった草深い僻地が、苦難の開拓を経て現在の190万都市へ
変貌した。先人たちの労苦を偲び感謝しつつ、美しい北都サッポロを楽しんでいる。
観光名所『赤レンガ』や『大通公園』は、そろそろ晩夏から初秋へ衣替え。
先週までの猛暑が嘘みたいな、秋を思わせる涼風に吹かれながら、一日サッポロの街を
堪能してきました。
なお札幌に次いで、2位は函館市、5位は小樽市、8位には富良野市が選ばれた。
それぞれが自然環境と共存した街作りを徹底し、美しい景観を楽しませてくれる。
ベストテンに北海道4都市が入って、生粋ドサンコとしては嬉しい限りです。