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障害者団体に対する割引郵便制度を悪用したとされた、村木元厚労省局長の
無罪が判明し復職したニュースに引き続き、取調べに当たった大阪地検特捜部の
検事が逮捕されたニュースには、「そんなのあり~
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押収した証拠品のフロッピーディスクを、自分たちの有利に改ざんした疑いという。
当の検事は、「触っているうち間違って日付を変えてしまった」…とか。
こんな事じゃ堪ったものじゃない
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1年3ヶ月振りに職場復帰した村木元局長のように、強い意志で粘り強く無罪を
主張できる人は良いけれど、ナミの人間なら精神的に参ってしまうだろうと思う。
足利事件の菅谷利和さんのように、無実の罪で17年余り拘束された例もある。
杜撰な捜査や一方的な思い込みで人の一生を奪ってしまう冤罪が、余りにも多すぎる。
戦争中の特高警察ならいざ知らず、今なお国家権力を振りかざす輩は少なくないらしい。
職務熱心なのか功名心なのか分からないが、もし自分や家族・知人が疑いを掛けられ
取り調べを受ける場面を想像するだけでも、恐怖心で背筋が寒くなる。
今回の事件は一検事の問題なのか、組織ぐるみの隠蔽は無かったのか、しっかり調べて
国民の前に顕かにする必要がある。次なる冤罪を起こさないためにも…。