kimitsuku独り言

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リーガ・エスパニョーラが面白い

2010年12月04日 | 日記
   
             
 歓喜の日から4ヶ月余、世界最高のサッカーを魅せたリーガ・エスパニョーラ。
その後、スペイン国内ではクラブチームNo1を競い激しいゲームが続いている。
現在、首位をゆくのは、バルセロナ(バルサ)とレアル・マドリード(R・マドリ)。
この両チームの戦いは、“クラシコ”と呼ばれて伝統の一戦となっている。
2010年の初戦は、11月29日バルサホームにマドリを迎えて行なわれた。
 W杯でリーガ・エスパニョーラに魅了されたkimitsuku。
試合結果はネットで知っていたけれどBS放送でしっかり観戦、バルサの強さに
圧倒されてしまった。此処まで無敗で首位だったマドリを、5:0で叩きのめした。
これでバルサは対マドリ戦に5連勝、首位を奪い取った。
        
 試合は一方的に決まってしまったが、非常にエキサイティングで面白かった。 
欧州一の収容人員98,600人を誇るバルサのカンプノウでは、勝手が違うのか
マドリの選手たちは最初から神経質になっていたようで、C・ロナウドもピリピリ。
動きが悪く、いつもの正確なシュートも出来ていなかった。
対してバルサ選手たちは伸び伸びとピッチを走り回り、パス&シュートを決める。
まるでマドリは金縛り状態…。これが“クラシコ”なのか。
 バルサファンのkimitsukuとしては嬉しい勝利だが、W杯優勝時の選手たちが
敵味方に分かれて戦っていたのには、ちょっぴり胸が痛む。
W杯で最優秀ゴールキーパー賞を得たマドリの守護神、カシージャスが5点を
奪われ戦意消失、力なく引き上げる様子が痛々しかった。
 しかし、このまま終わる訳は無い。次回の“クラシコ”は、来年4月16日マドリの
ベルナベウで行なわれる。マドリも今回の雪辱を晴らすために、必死の戦いを
挑んでくることだろう。当分、リーガ・エスパニョーラから目が離せないわねぇ。
                     
コメント
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