kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

イダテン高校生 京大路を走る

2010年12月26日 | 日記

  師走の京都を走る全国高校駅伝、47都道府県から集まったイダテンたちが
冬枯れの古都を疾走した。午前は女子が5区間で、午後は男子が7区間で
襷を繫ぐ高校駅伝。必ずしも強いチームが勝つ訳ではなく、勝ったチームが
強いのだと言われる高校生の駅伝は、時に思いがけないドラマを生む。
 2010大会は、男子が鹿児島実業高校、女子は岡山・興譲館が優勝テープを
切った。昨年8位に終わった鹿児島は、二連覇を狙う広島・世羅に競り勝って
42回の出場で初優勝。九州勢の優勝は10年振りとか…大牟田高校も最近は
なかなか実力が発揮できず、優勝から遠ざかっていたもんね。
 女子は三連覇を狙った愛知・豊川高校を制して、興譲館が5年振り2度目の
優勝。駅伝は一人でもブレーキを起こす選手がいると、順位をキープ出来ない。
今日も期待されながら応えられず、無念の涙を流した選手たちが居ただろう。
『チームのために』を合言葉に頑張ってきた47都道府県の代表全員に、大きな
アッパレを送りたい。
                      
 さぁ、一週間後には箱根駅伝 東洋大学の三連覇なるか、それとも…
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