山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

立山山スキー1日目

2008-04-29 22:25:24 | 山スキー
4月27日(日) 立山1日目 真砂岳の沢+正面左ルンゼ

夜勤明けだったので、土曜日の夜に扇沢に到着
6時30分の始発で室堂へ向かう天気は5時頃快晴だったが、
山頂の方は雲が出はじめて見えない状態になった。

<黒部平駅から黒部ダム>


帰りは出来たら黒部ダムまでスキーで下りようと思い下を見ると
雪はダムまで付いていそうだー

<立山ロープウェイからタンボ平>


日本だけどヨーロッパのアルプス見たいな所です。
帰りはここを滑って降りてくる予定

<室堂から雷鳥沢へのシュプール>


テント道具を担いでのスキー滑走、後継になりコントロールが難しいです。
荷物は少なくが基本ですね!

<雄山直下の山崎カール>


今まで雲が掛かっていたのに9時頃に、雲が切れはじめて山頂が見え始めました。
荷物を前日入りのWちゃんのテント雷鳥沢に置いて真砂岳に向かう

<真砂岳の中央の沢>


1日目は結局朝の2時間くらい雲が切れたくらいで一日曇りの天気でした。
私達は悪天候の為に真砂岳尾根の途中で風除けを作り停滞、雲の切れ間を
狙ってドロップオフ

<Wちゃんの滑り>




前日の雪が所々残っていてなかなか楽しめた。
雲さえでなかったらもっと楽しめたのに・・・
山頂付近は気温がかなり低く風除けがないと体がすぐに冷えます。

<雷鳥沢のテン場>


雷鳥沢のテント場はトイレ完備、水完備、山小屋に行けば温泉も有りの
最高のテン場です。
付近の山小屋もほとんど26日には開いていてありがたい限りのバックアップ
体制です。
前日入りしていた山屋の二人と私たちで雪のテーブルで久しぶりに
山で盛り上がりました。

<テントの中>
テントの中は寒くないのと聞かれますが寒くないようにしています。
下から上までダウンを着込みダウンの寝袋そしてシュラフカバーにホッカイロ
快適な睡眠は明日の活力になります。1日目は9時間は寝たかなー



つづく・・・

立山山スキー気合入れのスキーワックス

2008-04-29 21:04:13 | 山スキー
ご無沙汰していたブログ久しぶりにUPです。

立山山スキーに熱い思いを込めてスキーにワックスがけです。
中学時代から使っている懐かしの鉄アイロンでやります。

まずは古いワックスをリムーバーで落とします。
あとは布できれいにふき取る!



ワックスを板に垂らし前から滑走面全体にワックスが付くように
アイロンを掛けてワックスを伸ばす。



このアイロンたぶん家の親が結婚した時に貰ったものだと思うので40年モノ?かも
これがワックス伸ばすのに最適です。



ワックスが冷えたら、スクレッパーで厚いワックスを薄くする為に剥ぎ
コルクでワックスを伸ばすとこんな感じに滑走面がピッカピッカになります。



今はホルメンコールのユニバーサルワックスを使用しています。
本当はベースワックスを塗ってから雪質、雪温に適した物を使用すた方が
もっと板が滑ると思うが、タイムを競わないのでお手入れが何より・・・