山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

木地谷から蒲原山 山スキー

2018-01-06 22:22:22 | 山スキー
1月5日(金) 木地屋から蒲原山
      行動時間 6時間40分 天気 曇りのち晴れ



遠征2日目
昨日も小谷村の道の駅で車中泊
夜ごはんはザビッグ白馬店で買ったジンギスカンで車の中が焼肉臭い

夜20時に寝たので睡眠はバッチリ
身体は筋肉痛だが天気は上々

今日も道路は除雪している。

蓮華温泉に向かう林道で木地谷まで行くがちょうど駐車する辺りでショベルカーでやってる。通してくれたので
除雪していない林道を登る。

思ったより林道上まで来れた。
カーブ手前の広いスペースに停めスタート

杉ノ平まで登ると川を左へ進もうと思っていたが水が多くブリッジがない。

だいぶ上まで来て渡れたが、もう山の手前まで来たので、予定変更で北斜面に取り付いた。

これが正解で斜度は程よく、登りも滑りもちょうどいい感じ。



遠くから山を見ると木が密集しているようだがブナの森は根元は広く滑るには充分なスペースがある。



北アルプスの朝日岳、五輪山がよく見える。
テンションが上がる。
昨日の雨飾山にはない高揚感



今日の目指すピークも捉えた。



一難場山に登ると雪倉岳もよく見える。
やっぱり山を登るなら展望がないとね〜



これだけ見えたらもう戻ってもいいが今日は出発も早いし天気もいいので蒲原山へ
そこではどんな景色が見えるかワクワクする。



雪庇がシロナガスクジラの様
見るものが驚き、そして素晴らしい。



なんか見たい事が有る山だが高妻山か?
勉強不足 あまり来た事がない山域なので(^_^*)



蒲原山を登る途中では頸城山塊がよく見える。



もうすぐでピーク
雪が多い☃️
どんな景色が待ってる。



もう真っ白な雪山
山スキーヤーならそろられる。



あの山ならどこから登るかなと考えてしまう。



ここまで登らないと見れない景色
山頂は風もなく最高
甘酒を飲んで食料補給してもう一度来る事を誓う。



天狗原山方面、向こうに焼山も見える。
頸城山塊を登らないと山スキーはやめられないな〜
元気なうちに行きたい。



愛知から来て日本海が見れるとは思わなかった。
日本海にお別れして戻る。
昨日に比べれば歩きの距離が少ないのであっという間に山頂から下る。

楽しい滑りはすぐ終わる。

それでもスキーを外す事なく車まで戻れて思惑通り今日は早く戻れた。

今日は2日間お世話になった小谷村の道の駅にある深山の湯でお風呂に入る。

JAFの会員だと660円の料金が100円引き
500円以上の食事をすると入浴が半額の330円になるみたいです。

冬の連休の山スキー遠征

最後良ければ全て良し👍
良い山行になりました。



山スキー遠征1日目 雨飾山 P2

2018-01-06 20:10:38 | 山スキー
1月4日(木) 小谷温泉から雨飾山P2山スキー目指すも時間切れ 
      行動時間 8時間43分 天気 雪




連休に入り前半は家の事やらがあり大人しくしていましたが、恒例の嫁さん方の新年の挨拶をして全部用事を済ませたので後半は山へ行かせてもらいますということで山スキー遠征へ

この雪で奥美濃や乗鞍方面もどこでも滑走可能でしたが、せっかくなので普段行けない頸城エリアと北アルプスへ

4日は天気がイマイチ
5日はまだ良さそうだが、2日目の方がゆるい方がいいので初めに雨飾山にした。

3日の昼に家を出て移動したが寒い❄️



奈良井宿の道の駅 木曽の大橋に立ち寄るがもう日陰になりどー寒い😨
時間があるので極力下道で移動
飯田山本から小黒川PAスマートICが開通していたのでここで降り権兵衛峠を越えR19へ 伊那ICより値段が少し安い

白馬に着いて倉下の湯で温泉に浸かり小谷村の道の駅で車中泊した。

一晩中雪が降っていたみたいで、朝4時ごろ除雪車の音で目を覚める。
この分だと小谷温泉へ行く道は雪が凄いだろうな〜と思ったが的中
除雪が追いつかないようで、車を停める場所がないくらい。これはあかん(^_^*)除雪が終わるまで洞門トンネルの下でスキーの準備して待機

二つの洞門トンネルの間のスノーシェードに駐車
ここの除雪が終わるまで待ったので出発が7時になってしました。

山田旅館の大将にはこんな時にこんでもと言われたが行くしかない。

まー初日なので、行けるところまでと思い出発



しかし雪が多い



林道でも30cmは有る。

雨飾山はグリーンシーズンも来たことないのでGPSで確認しながら進む。



進んでも、進んでも長い林道
雨飾高原キャンプ場まで2時間半掛かった。

小屋の影で食料補給して急登に備える。

膝までのラッセルに耐えながら尾根に取り付く
一人は辛いよ。



やっと稜線に出たが登り返しもあり帰りも辛いな〜と思うも行けるところまでと進む。



1680mの立木が少なくなったところで時間切れで終了
13時タイムリミットを過ぎている。



あと1時間あれば滑りも楽しめる所まで行けたが、単独なので無理は禁物


1番滑りが楽しかったのは取付きの急斜面
オーバーヘッドの雪で久しぶりの顔面スノーシャワー(^_^*)

あとは淡々と下るのみだが、スキーが走らない。
帰りもラッセル



跡がほとんど残っていない。

途中から歩くスキーモードにしたらまだ歩きやすかった。
林道はほぼ歩き。



帰りにシール歩行なら雨飾高原キャンプ場の登り返しで覚悟で沢に下りるのだが
初めての場所は一人なら登った所を帰りも滑るのが安全山スキーの鉄則かな?!

もう山田旅館の温泉しか頭にない。
15時半に車に帰還
急いで行き温泉に入れますか?と聞いたら年中15時までですがいいですよと言われた。
ありがとうございます。



相当可哀想に見えたのか?
本当に感謝です。

開業450年以上と言われる温泉に入れて良かったです。
来年も来るか(^_^)

遠征2日目に続く