山登りとバイクの旅

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燕岳~大天井岳縦走(中房温泉~一ノ沢自転車でリターン)

2022-09-18 15:31:39 | 北アルプス
9月17日(土) 燕岳~大天井岳縦走(中房温泉~一ノ沢自転車でリターン) 日帰り 行動時間 10時間22分 晴のちくもり



今年は夏に肋骨を骨折して夏山行けてないので大天井岳にのんびりテント泊でと
思っていましたが台風の影響を考えて一日前に日帰りに変更
稜線歩きもしたいし、ガッツリ歩くか?!と燕岳~大天井岳を縦走にして自転車で戻るプランにした。
仕事を終え(こんな日に限って残業)急いで自転車を積み込んでフル高速道路を使用して
梓川SAで仮眠4時間半で一ノ沢に自転車を置いて有明神社登山者駐車場へ
4時半臨時便の30分前に到着食料をザックに詰めて中房温泉へ始発の2台目に乗れた。

5時ちょい過ぎに到着してすぐに出発
睡眠は十分ではないが、気合は十分入っているのでガシガシ登る。
汗だくだけど下界に比べれば涼しいので歩きやすい。
合戦小屋までノンストップさらに燕山荘までノンストップで登りいいトレーニングと思い、
すぐさま燕岳へ向かう。思った以上に天気がよくテンション上がり足取りは軽い。
イルカ岩がどこにあるか?分からず携帯の地図で確認したら何とか岩、
燕山荘から南側か?と思い安心していたら見逃した。
老眼で岩と書いていたのでこれだと思ったら蛙岩でイルカは漢字で海豚なので一文字はないでしょう(笑)おバカでした。

天気が良くずっと裏銀座~槍~穂高が見れて歩けたので今日は満足でしたがイルカ岩写真ほしかった。
今日はトレーニング登山でもあるのでガンガン歩く、大天井岳手前で太ももの足が攣りそうになり昼休憩。
コンビニおにぎり弁当を食べて大天井岳の登りに備えアタック
休憩したら少しマシになり辛いが歩けた。
大天井岳でしばし景色を眺めて常念へ
中房温泉から大天井岳が大体中間地点かここからもの登山道も長かった。
上高地の方に雲が掛かりだし、常念小屋に到着した時は常念岳にも雲が掛かり始め
当初は元気が有ったら常念岳も登ろうかと思っていたけど、言い訳が出来て良かった。
一ノ沢へ真っすぐ下り長い縦走が終わったがまだ有明神社まで戻らないと・・・
一ノ沢から下の県道まで下り、県道はほぼフラットで後半に登りがあるけど
45分くらいなので車に戻ったら汗だくになったけど自転車で選択はソロなら全然ありで使える手段です。

下はガスあるけど上は意外と晴れてる?!

朝は穏やか何時まで持つかな?

合戦小屋

テラスも素敵
ここまでノンストップ
ここもスルーして登る!

この景色見れて今日は来て良かった!
もうテンション上がる

槍も見える見える!

燕岳登った事あるんだけど記憶にない・・・

燕山荘
天空の城に見える!

テン場はこんな感じ

イルカ岩どこ?

これか?違うな~

これでもない❓
地図に載っているかな?と携帯見たらなんとか岩大天井の方か?と思ったら後から教えて貰ったら蛙岩(カエル)でした。
イルカは漢字で海豚でした(笑)

とにかくいい景色

富士山も見えるし~

山頂到着
ユニフォーム着た登山者が居て熱烈ヤクルトファンかなと思いマスコットつば九郎と掛けて燕岳登り優勝祈願に来たのかな?!

大福の粉が口の周りに付いていました(笑)

じゃ~大天井岳に向かいますか!ソロですが

北側はまだいい天気

編集中に気が付いた!
真ん中の岩か?

アルペンチックな小屋

いい所ですね。

いざ南路へ

裏銀座まだ歩いてないので行きたい。

群れの猿に遭遇
これ絶対ボス猿でしょう!
雷鳥が猿にいたずらさやれてしまいますね。

東斜面は少し秋

ちょっと見え方が変わってきたかな~

本当はここでテント泊してのんびりしたかった。
中房温泉から約6時間


頑張ってまだ咲いてる。

常念~蝶ヶ岳縦走より木が少ないので景色を見ながら歩けるかな?!

山頂で少し休憩したので常念小屋へ向かいます。

いざ常念へ

名物はインディアン・ランチカレーみたいです。
私はここもスルー
日帰りの時は基本小屋には寄らない。

いつかは北鎌尾根歩けるかな~?

ビバークできそうな所
どこかもう一か所 東斜面にテラスが有った!

大天井からの道のりも長い

歩きやすいけど

スキーにはいい斜面でも南向きなのですぐ雪無くなるなか?

山がデカい

気持ち秋

常念岳にも雲が掛かって来た。
自転車を三股に止めるかもと思ったけど一ノ沢にておいて良かった。

常念は流石にテント多い
明日崩れてもここならすぐ降りれるので安心

ここの水場助かる。
顔洗ってリセット

今年はたくさん雪積もるかな~?
林道開通時にまだ雪が豊富ならここも滑りに来たい。

一ノ沢に到着
ここから有明神社まで自転車で16km約45分
半分は下りなので以外に早かったけど最後の登り辛かった。