1月28日(水) 岐阜県白山周辺 日照岳北方1746.1mピーク 行動7時間45分
(出発-6時~ピーク-11時55分~下山-13時45分)
*地図のルートは正確では有りません(私のイメージ)赤-登り 青-滑り
1月後半の厳冬期ですが、この日は名古屋で3月中旬の暖かさで快晴
最高の山スキーができました。
御母衣ダム周辺の道路の雪も少なく最後までスキーで下りてこれるか心配でしたが
なんとかできました。
初めてのエリアで下見なしでの山行でしたが、尾根登りの谷下りのコースなので
分かりやすいコースです。(情報は集めていました。)
<アプローチの牧3洞門>
駐車は荘川方面から御母衣ダムトンネルを通り抜けてすぐ右に除雪された
スペースがありここに止めました。
暗い内に登り始めたので周辺地形が分からないままトンネルの赤ハシゴを登りましたが
地図とにらめっこをしてトンネル上の沢(急斜面)をつぼ足で登りそのうち明るくなり
上側に見える鉄塔を目指し登る。
<鉄塔から御母衣ダム>
スキーを履いてなだらかな斜面に出るがすぐに急になりシール歩行に慣れていないので
最初は辛かったがすぐに慣れて尾根を登って行く!
<テン?がウサギを追っていました。>
キツツキが木を突き、テンがウサギを追いかけ、カモシカが歩いていたり
朝からみんな頑張りますねー 私も含めて・・・
スキーを履いて高低差500mくらいはゆっくり徐々に高度を上げて行けます。
1000m付近からは雪が80~100cmくらいで軽い雪に変わりました。
スキーを履いて2,30cmのラッセルなので一人でもそんなに苦になりませんでした。
<1350m付近のヤセ尾根>
はじめに現れる杉が目印のヤセ尾根ここは問題無かったが・・・
<ヤセ尾根の次に現れる急斜面>
地図にはないピークがありここを越えると10mくらい下るので
登らないでうまく左側へ巻いてクリアした方が良いかも!
このピークあと5mが急なのでなかなか進めず時間が掛かっててしまった。
(ここは意地でもスキーを外さず登った。)
<1350m付近の難所を越えると北斜面はパウダー天国>
谷へのドロップポイントを確認して1746mのピークを目指す!
昼近くになり日が当たる所(稜線)は、雪が重たくスキーへ付くので、
なるべく北斜面を登った方が歩きやすいかも。
<無名峰1746mピーク>
はじめてのピーク快晴で良かったです。
ピークからは北アルプス、三方崩山、白山の展望が見れます。
<その名の通り真っ白な白山>
白山東面台地は春にチャレンジしてみたい!
山頂で栄養補給してから滑る準備。
このままピークから来た尾根を戻るのはつまらないのでちょっと冒険
<1746mの北東斜面>
100m弱北東斜面を滑ってみました。
パフパウのパウダー斜面でです。
高低差200m付近までは良い斜面が続くが登り返しが大変なので
少しだけ体感
トラバースして登り返しを探すが適当なところがないので仕方なく沢を登り返す
<ラッセルも体感!>
膝上のラッセル!スキーをピッケル代わりに登り返す。
スキーを流さないように!流したら命取りにも・・・
パウダーを体感したのであとは下るのみ。
<1400m付近の谷滑走のドロップ部>
パウダーだが雪は少なめでした。
もう少し欲しい。
<中間部の谷>
1200m付近まで問題なく滑走可能でした。
1000m付近から古いデブリあと堰堤が見えだしてきます。
水が見えだしたら早めに右岸の斜面に移動してトラバースして斜面を下りる。
<無事帰還>
車へ無事帰還!!
さすがスキー下りは早い。
今回滑りは満足いくまで滑れなかったが(もう少し北斜面を滑りたかった)、
だけどかなりへばっていたのでこれくらいで良かったか。
快晴の中、新エリアの山スキーが出来て良かったです。
これからもっと開拓していこうと思います。
また新しい目標が山は出来止められませんね。
(出発-6時~ピーク-11時55分~下山-13時45分)
*地図のルートは正確では有りません(私のイメージ)赤-登り 青-滑り
1月後半の厳冬期ですが、この日は名古屋で3月中旬の暖かさで快晴
最高の山スキーができました。
御母衣ダム周辺の道路の雪も少なく最後までスキーで下りてこれるか心配でしたが
なんとかできました。
初めてのエリアで下見なしでの山行でしたが、尾根登りの谷下りのコースなので
分かりやすいコースです。(情報は集めていました。)
<アプローチの牧3洞門>
駐車は荘川方面から御母衣ダムトンネルを通り抜けてすぐ右に除雪された
スペースがありここに止めました。
暗い内に登り始めたので周辺地形が分からないままトンネルの赤ハシゴを登りましたが
地図とにらめっこをしてトンネル上の沢(急斜面)をつぼ足で登りそのうち明るくなり
上側に見える鉄塔を目指し登る。
<鉄塔から御母衣ダム>
スキーを履いてなだらかな斜面に出るがすぐに急になりシール歩行に慣れていないので
最初は辛かったがすぐに慣れて尾根を登って行く!
<テン?がウサギを追っていました。>
キツツキが木を突き、テンがウサギを追いかけ、カモシカが歩いていたり
朝からみんな頑張りますねー 私も含めて・・・
スキーを履いて高低差500mくらいはゆっくり徐々に高度を上げて行けます。
1000m付近からは雪が80~100cmくらいで軽い雪に変わりました。
スキーを履いて2,30cmのラッセルなので一人でもそんなに苦になりませんでした。
<1350m付近のヤセ尾根>
はじめに現れる杉が目印のヤセ尾根ここは問題無かったが・・・
<ヤセ尾根の次に現れる急斜面>
地図にはないピークがありここを越えると10mくらい下るので
登らないでうまく左側へ巻いてクリアした方が良いかも!
このピークあと5mが急なのでなかなか進めず時間が掛かっててしまった。
(ここは意地でもスキーを外さず登った。)
<1350m付近の難所を越えると北斜面はパウダー天国>
谷へのドロップポイントを確認して1746mのピークを目指す!
昼近くになり日が当たる所(稜線)は、雪が重たくスキーへ付くので、
なるべく北斜面を登った方が歩きやすいかも。
<無名峰1746mピーク>
はじめてのピーク快晴で良かったです。
ピークからは北アルプス、三方崩山、白山の展望が見れます。
<その名の通り真っ白な白山>
白山東面台地は春にチャレンジしてみたい!
山頂で栄養補給してから滑る準備。
このままピークから来た尾根を戻るのはつまらないのでちょっと冒険
<1746mの北東斜面>
100m弱北東斜面を滑ってみました。
パフパウのパウダー斜面でです。
高低差200m付近までは良い斜面が続くが登り返しが大変なので
少しだけ体感
トラバースして登り返しを探すが適当なところがないので仕方なく沢を登り返す
<ラッセルも体感!>
膝上のラッセル!スキーをピッケル代わりに登り返す。
スキーを流さないように!流したら命取りにも・・・
パウダーを体感したのであとは下るのみ。
<1400m付近の谷滑走のドロップ部>
パウダーだが雪は少なめでした。
もう少し欲しい。
<中間部の谷>
1200m付近まで問題なく滑走可能でした。
1000m付近から古いデブリあと堰堤が見えだしてきます。
水が見えだしたら早めに右岸の斜面に移動してトラバースして斜面を下りる。
<無事帰還>
車へ無事帰還!!
さすがスキー下りは早い。
今回滑りは満足いくまで滑れなかったが(もう少し北斜面を滑りたかった)、
だけどかなりへばっていたのでこれくらいで良かったか。
快晴の中、新エリアの山スキーが出来て良かったです。
これからもっと開拓していこうと思います。
また新しい目標が山は出来止められませんね。
なだれとか起きたら、おっかないけど
でも、いい天気で最高の景色、よかったですね
やっぱりもしもの事を考えると!条件がそろわないとなかなか行けないです。
この厳冬期だと新雪の表層雪崩が怖いですが、この時は3日以上雪は降っていないと思います。
気温が上昇しての雪崩も怖いので、朝早く出発して気温が上がる前に下りるように心掛けていますが、自然ですので何があるか分かりません。
山岳保険に入ろうかと思いますが、なんか逆に無理しそうなのでまだ入っていません。
家族、職場に迷惑をかけないように行動しているつもりですが・・・!
いまはXCスキーしか持っていないので、もっぱら林間を歩いていますが・・・
やはりテレマークなんかいいのでしょうか?
それと、スノーシューを携行していますか?
質問ばかりですみません。
私もスキーには自信がありずーとやりたくてしょうがなかったのですが一人だと、とあきらめていましたが下記のホームページを見てやりたいことはやれるうちにと道具を揃えました。
http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/
すごいです!!
テレマークもやって見たいですが道具を揃えるのが・・・お金が!(靴、板、ビンディング、シール、ストック)
ちなみに私の山スキーは滑る時は固定で、歩行する時にかがとが上がるタイプでアルペンに近いです。
スノーシューはスキーにシール(滑り止め)を付けて斜面を登って行くのですが、急斜面でシール歩行が出来ない所に行く場合は持っていきますが、基本は荷物になるので持っていきません。(シール歩行は意外と急斜面も登っていいかます。)
北海道だとすぐ雪山で低山でも山スキーになるので、機動力になるならスノーシューも持っていった方がいいかも。絶対必要とは限らないと思います。
あとでゆっくりと拝見いたします。
自分は春先の金華湯に行く予定なのですが、
XCスキーしか持っていないので、スノーシューを購入しようかと思っています。これもちゃんとしたものは結構高くて3万くらいしますね(++;
XCスキーはエッジが無いので、やはり滑り止めのある用具が必要なのです(^^)
一度帰省した時に、賀老の滝まで道路が開通してて行ったことがありますが、かなり沢には雪があったような!
朝の冷え込んだ時は雪が固いので、軽アイゼン見たいので良いと思いますが、日中気温が上がり雪が柔らかくなったら、つぼ足になるので辛いですね。スノーシューかカンジキが必要ですね。カンジキなら安いですが、歩き難いです。
北海道ならどこかレンタルしているところはないですか?!お店でどんな感じが試してみたいのでとか貸してくれる所ないですか!
昔私の行っている山道具のお店はテントとかお試しで貸してくれていました。
買うと結構の値段しますねー