山梨県「甲州高尾山から棚横手山を周回する」の続きです。「甲州高尾山」山頂から先はアップダウンしながら下る別ルートなので「甲州高尾山」宮宕山(みやごやま)標高1,091m本来の三角点を確認するまでも無く。登って来た稜線を戻ります。
始めの分岐までは大きなアップダウンはない物の、その先「棚横手山」標高1,306m有りますので結構キツい登りになります。
タイトル写真は「棚横手山」山頂(1,306m)から南方向を撮った物で、この山頂で遅めの昼食にしました。
前回のBlog記事に於いて若干記述内の誤記と写真数枚が非表示に成り(スマートホーンで確認)、「文」だけ表示されてしまします。リンクの張り直しと本文の修正を致しました。
今後この様な事が無い様に気を付けます。
前回と同じ地図です。一端分岐の鞍部まで下り再度「棚横手山」へ向けて登り始めます。途中アップダウンを繰り返しながら2カ所目の分岐を通り越し「富士見台」などを通過し急登を行きます。
写真は戻る途中のピークからこれから登る山を撮った物です。左手の大きな山がこれから登る「棚横手山」です。登る前に標高をよく確認せず甲州高尾山の方が高い物と思い込みコースを選択したのが間違いと云う事に気づくのが遅すぎました!
この逆コースを取り「大滝不動尊」本堂裏手から登り「棚横手山」を先に登った方が楽と思います。
縦走路右手のピークに見えるアンテナが立っている山は三ツ峠山かな? そんな事を思いながら眺めていました。
一つ目の分岐(登って来た分岐)に着きました。前回の写真では800m付近と書きましたが地図をよく確認したら1,000m付近でした。(改めて訂正します)
写真中央に見える倒木など相変わらず続きます。
広葉樹が多く途中から折れるより根っこから持ち上がり倒れているのが多く、登山道がえぐられている場所が多くありました。倒木をくぐる時ザックを背負って四つん這いになるので可也消耗する。
稜線上に木が少ないのは、ここで度々山火事が起きた為、写真の様な木が燃えた後が所々に散見されます。
これから目指す「棚横手山」山の斜面が削られています。林道が通っている感じですが、下からははっきりしません。
富士見台を過ぎると2つ目の分岐が出て来ました。帰りはこの分岐から「大滝不動尊」へ下ります。
そして更にアップダウンを我慢で登ると、やはり林道が通っていました!
これを見た瞬間、心が折れそうになりました。
何でこんな高い所に車の通り道が出てくるんだ!!・・・・・
写真中央ののぼり旗の階段を上るのですが、足の重い事、重い事!
上り詰めアップダウンを更に行くとそこは「大富士見台」時間は13時を過ぎている為逆光で富士山方面は霞が掛かった様になり、萎えた気分で写真も撮る気がしませんでした。
そして1分も歩かない内に「棚横手山」山頂(1,306m)に到着です。ここで遅い昼食にします。タイトルと同じ。
山頂標識の所に横たわっていた看板。赤い字が消えていますが「山火事」と「火気」を当てはめて読んで下さい。
そうは言っても温かい食べ物が欲しいので火気の取り扱いを慎重に、お湯を沸かしカップラーメンを食べました。山頂で30分程昼食休憩して、下山開始です。始めの時点でタイムロスと勘違いが無ければ、この先の「大滝山」まで行けたと思いますがここで引き返します。
山頂から北方向の写真ですが奥多摩の「笠取山」方面でしょうか? 写真右手の木に隠れて北東方向の見晴らしが良くありません、この方向には「大菩薩嶺」が見えると思うのですが!
写真は最初に登った「甲州高尾山」方面、こうして見ると結構アップダウンが有る事が判ります。中央一番右のピークが標高1,091m三角点のある「剣が峰」では無いかと思います。
写真は先ほどの分岐で今度は写真2時方向へ進路を取ります。登る時は休み休み登りましたが。下りは早い!
データーロガーの記録を見るとこの分岐から登り「棚横手山」山頂迄の間、歩行時間も遅く所々立ち止まり休みながら登っているのが判ります。
更に15分程林道を下ると、写真の場所で、再度赤矢印の方向へ下りますが、その前に展望台へ立ち寄ります。
丁度上の撮影位置の反対側で、東屋で祠がありました。展望は木が生長してあまりよくありません。
先ほどの登山道を下って行くと「大滝不動尊」の赤い建物がちらほら見え出します。やがて写真の「大滝」が現れます。今は氷点下が続き全面的に凍っています。
出発の時ストックを忘れた本堂が見えてきました。
ストックを取りに戻った時、無信心な私ですがさすがに気分的にへこんで、珍しく「お賽銭」を上げ登山の無事を祈りましたヨ!・・・・・あ~ぁ苦しい時の神頼み!
駐車場に戻ったのは14時43分、出発の時駐車していた、もう一台の車はすでに無く結果的にこれだけ長時間滞在しても、誰一人として出会いませんでした。
正月三が日位は不動尊に初詣客などが居たと思うのですが、今は人影が全くありませんでした。
八王子市の「高尾山」と偉い違いです。
単独登山で無事に下山完了。これも珍しくお賽銭をあげ安全登山を祈願したから?・・・・
と、思う事にします。
スマホアプリ。ヤマップのデーター(括弧内はスマホアプリ山旅ロガーデーター)
歩行約 5時間 (5時間02分) 休憩はトータルで45分程度
活動距離 8.5km (平面距離8.75km)
沿面距離 (14.84km)
累積標高差 上り2,096m(4,583m) 下り2,067m(4,513m)
最高点標高 (1,313m) 最低点標高(626m)
スタート時間(アプリ・スイッチON) 9時46分 到着14時43分
標高や累積標高差は誤差が大きく参考には成らないと思います。
又駐車場の標高は900m程有りますので山旅ロガーのデーターは当てになりません。
今回帰りは温泉に立ち寄らず。途中「ブドウが丘公園」に温泉などあると思いますが立ち寄る時間も勿体ないので真っ直ぐ帰路に着きます。
始めの分岐までは大きなアップダウンはない物の、その先「棚横手山」標高1,306m有りますので結構キツい登りになります。
タイトル写真は「棚横手山」山頂(1,306m)から南方向を撮った物で、この山頂で遅めの昼食にしました。
山梨県「甲州高尾山から棚横手山を周回する」
前回のBlog記事に於いて若干記述内の誤記と写真数枚が非表示に成り(スマートホーンで確認)、「文」だけ表示されてしまします。リンクの張り直しと本文の修正を致しました。
今後この様な事が無い様に気を付けます。
前回と同じ地図です。一端分岐の鞍部まで下り再度「棚横手山」へ向けて登り始めます。途中アップダウンを繰り返しながら2カ所目の分岐を通り越し「富士見台」などを通過し急登を行きます。
写真は戻る途中のピークからこれから登る山を撮った物です。左手の大きな山がこれから登る「棚横手山」です。登る前に標高をよく確認せず甲州高尾山の方が高い物と思い込みコースを選択したのが間違いと云う事に気づくのが遅すぎました!
この逆コースを取り「大滝不動尊」本堂裏手から登り「棚横手山」を先に登った方が楽と思います。
縦走路右手のピークに見えるアンテナが立っている山は三ツ峠山かな? そんな事を思いながら眺めていました。
一つ目の分岐(登って来た分岐)に着きました。前回の写真では800m付近と書きましたが地図をよく確認したら1,000m付近でした。(改めて訂正します)
写真中央に見える倒木など相変わらず続きます。
広葉樹が多く途中から折れるより根っこから持ち上がり倒れているのが多く、登山道がえぐられている場所が多くありました。倒木をくぐる時ザックを背負って四つん這いになるので可也消耗する。
標高もだいぶ上がり見晴らしも良くなりました。
稜線上に木が少ないのは、ここで度々山火事が起きた為、写真の様な木が燃えた後が所々に散見されます。
これから目指す「棚横手山」山の斜面が削られています。林道が通っている感じですが、下からははっきりしません。
富士見台を過ぎると2つ目の分岐が出て来ました。帰りはこの分岐から「大滝不動尊」へ下ります。
そして更にアップダウンを我慢で登ると、やはり林道が通っていました!
これを見た瞬間、心が折れそうになりました。
何でこんな高い所に車の通り道が出てくるんだ!!・・・・・
写真中央ののぼり旗の階段を上るのですが、足の重い事、重い事!
上り詰めアップダウンを更に行くとそこは「大富士見台」時間は13時を過ぎている為逆光で富士山方面は霞が掛かった様になり、萎えた気分で写真も撮る気がしませんでした。
そして1分も歩かない内に「棚横手山」山頂(1,306m)に到着です。ここで遅い昼食にします。タイトルと同じ。
「棚横手山」山頂(1,306m)三等三角点
山頂標識の所に横たわっていた看板。赤い字が消えていますが「山火事」と「火気」を当てはめて読んで下さい。
そうは言っても温かい食べ物が欲しいので火気の取り扱いを慎重に、お湯を沸かしカップラーメンを食べました。山頂で30分程昼食休憩して、下山開始です。始めの時点でタイムロスと勘違いが無ければ、この先の「大滝山」まで行けたと思いますがここで引き返します。
山頂から北方向の写真ですが奥多摩の「笠取山」方面でしょうか? 写真右手の木に隠れて北東方向の見晴らしが良くありません、この方向には「大菩薩嶺」が見えると思うのですが!
写真は最初に登った「甲州高尾山」方面、こうして見ると結構アップダウンが有る事が判ります。中央一番右のピークが標高1,091m三角点のある「剣が峰」では無いかと思います。
写真は先ほどの分岐で今度は写真2時方向へ進路を取ります。登る時は休み休み登りましたが。下りは早い!
データーロガーの記録を見るとこの分岐から登り「棚横手山」山頂迄の間、歩行時間も遅く所々立ち止まり休みながら登っているのが判ります。
分岐から少し下ると植林帯に入ります。
植林帯の中も結構荒れています。
やはり下りは早い、山頂から30分程で林道まで降りてきました。
更に15分程林道を下ると、写真の場所で、再度赤矢印の方向へ下りますが、その前に展望台へ立ち寄ります。
丁度上の撮影位置の反対側で、東屋で祠がありました。展望は木が生長してあまりよくありません。
先ほどの登山道を下って行くと「大滝不動尊」の赤い建物がちらほら見え出します。やがて写真の「大滝」が現れます。今は氷点下が続き全面的に凍っています。
出発の時ストックを忘れた本堂が見えてきました。
ストックを取りに戻った時、無信心な私ですがさすがに気分的にへこんで、珍しく「お賽銭」を上げ登山の無事を祈りましたヨ!・・・・・あ~ぁ苦しい時の神頼み!
写真は階段横の沢の流れの凍った部分が面白いので沢に降り撮ってみました。
駐車場に戻ったのは14時43分、出発の時駐車していた、もう一台の車はすでに無く結果的にこれだけ長時間滞在しても、誰一人として出会いませんでした。
正月三が日位は不動尊に初詣客などが居たと思うのですが、今は人影が全くありませんでした。
八王子市の「高尾山」と偉い違いです。
単独登山で無事に下山完了。これも珍しくお賽銭をあげ安全登山を祈願したから?・・・・
と、思う事にします。
スマホアプリ。ヤマップのデーター(括弧内はスマホアプリ山旅ロガーデーター)
歩行約 5時間 (5時間02分) 休憩はトータルで45分程度
活動距離 8.5km (平面距離8.75km)
沿面距離 (14.84km)
累積標高差 上り2,096m(4,583m) 下り2,067m(4,513m)
最高点標高 (1,313m) 最低点標高(626m)
スタート時間(アプリ・スイッチON) 9時46分 到着14時43分
標高や累積標高差は誤差が大きく参考には成らないと思います。
又駐車場の標高は900m程有りますので山旅ロガーのデーターは当てになりません。
今回帰りは温泉に立ち寄らず。途中「ブドウが丘公園」に温泉などあると思いますが立ち寄る時間も勿体ないので真っ直ぐ帰路に着きます。
しかしこちら丹沢近辺も同様ですが、昨年の台風の爪痕は惨いものがありますね。
冬ならではの凍り付いた滝や沢が存在感抜群です。
それにしても登山中誰にも会わなかったとは意外ですね、結構皆が歩きそうな雰囲気だと思いますが・・・
コメントありがとう御座います。
本文にも書きましたが、度々山火事が発生して稜線沿いに木が無い事から
見晴らしが良いですね。
台風の被害で倒木が多いのには参りました。木下を通過する場合
四つん這いになるとザックの重さを直に感じるので体力を消耗します。
登山者もすくなさそうなので、当分倒木などの撤去は無理でしょうね!
この山域は交通が不便なので登山者も少ないようです。
甲州高尾山と棚横手山の標高を逆に勘違いされていたと、
私も、その立場で最初からそれぞれの標高を把握していたなら
心情的に棚横手山を先にしていたかも、と。
私は、未だ単独山行を経験したことがありません。^_^;
一人の場合、黙々と歩を進めながらコース確認をしながら、
視界に入る山々を確認しつつ、ほぼ無心の境地?になり、
日々の憂さを忘れるのでは?と想像します。
、、、そんな事思いました。(^◇^)
コメントありがとう御座います。
やはり標高の高い方を先に登った方が体力的に安心出来ますね!
午後の後半にキツい登りになると精神的にも苦しくなります。
単独登山は思いつきで行きますので結果的にそうなります。
やはり複数の仲間で行けば安心ですし楽しいです。
初期の頃は苦しい登りの時「自分は何をやってんだ!」と
自問自答しながら登りましたが、今は無心と言えばそうですが
一歩一歩足を前に出す事を意識しながら・・・・・という感じです。
いずれにしても素晴らしい景色を見てカメラを構え一瞬の景色を切り取る
そんな感じで登っています。