先週、11/2に「台風21号被害に係る住民説明会」2回目に行って来ました。
その数日後のニュース。
住民説明会では、お役所独特の難しい説明の仕方で、何を言っているのか分からず。急に兵庫県・芦屋市の職員全員立って謝罪がありましたが、何に謝られたのかもよく分からず。
住民からの質問でも、「測量ミスが浸水と関係あったのか?」と出るくらい。住民側はまず怒りというより、ぽかーんという印象でした。
後からニュース見た方が、そういう事を言っていたのかと分かって来た。
竣工した時、5.45mの土地がハザードマップ作るのに測ったら5.75mあったって事?そんな事ありえる?その時点で気付くでしょ、普通。その5.75mをベースにハザード作ったって事?
地盤沈下する前提で高めに土地作ったとは、初めから地盤沈下するって分かってたという事なのか。
それなら、土地を売る時にも、住民やハウスメーカーにそのデメリットを話して売るべきではないか。
私達が聞いたのは、「サンドドレーン工法で強固に作られた土地だから、南海トラフが来ても大丈夫。そもそもここは内海なので、津波は心配ない」という説明。
地盤沈下34cmに、測量ミス。
(本当にミスか!?)
後から落ち着いて考えたら、芦屋市域で測量ミスって、たまたま芦屋だけ?当時新しく造成されたこれから売り出す土地にだけハザードマップが白塗り(浸水予測なし)ってこと、ありえますか?
行政だから、大企業だからちゃんとしてる。
そういう訳ではないという事が、つくづく思い知らされました。
色々、出て来すぎて、......。
“南芦屋浜「浸水しない」は兵庫県の測量ミス “詐欺に近い売り方”憤る住民|MBS関西のニュース”でシェアされていたが、現在削除されている。