2018.10.2(火)
「あさイチ」でおなじみスーパー主婦の井田典子さんの講演会に行って来ました。大阪友の会主催。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/74/56328b252da6a3064da727ab889a10d4.jpg)
知人に本も借りて読んでるけど、井田さんの言葉を聞いてると、頭がすっきりしていく。
私、井田さんを敬愛していますが、井田さん、こんなスーパーな方なのに、「私はスーパー主婦なんかじゃありません。スーパーに行くただの主婦です」との事。
テレビに出たのもたまたまで、他に出る人がいたらいつでも代わりますとおっしゃる。
謙虚な方でした。
名言、響きました。
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今はモノが安く手に入りやすい。入るけど出て行かない。
片付けはお金をかけなくても必ず良くなる 0円リフォーム
家の中が固まって来たと思ったら柔らかくする。空気の通り道がないと、人の心も塞ぎがちになる。
モノを買うという事は、捨てる時の不都合を買う。
部屋に入って正面は平面(白)を出す。
本棚は入って正面にあると目に刺さる。
子供は思い通りにならない。
「見つめる鍋は煮えない」(ヨーロッパの諺)
子供は信じて待つしかない。
1日中キレイでなくてもいい。1日1回でもリセットできるといい。復元力が大事。
小さい子は片付けるのが好き。戻す場所が分からないと子供はできない。
置き場所を広げるのは諸悪の根源。
ペン立ては無責任。文房具は平面が分類しやすい。
今やるのが一番早い。先延ばしは未来を汚す。
子どもの金銭教育は6歳のお正月から。通帳で印字されたものを見せる。モノを買ったら、お金は減ると分かってから社会に出る。
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エンディングノートより、A4シート1枚にまとめ誰かと共有する事を紹介されたり。
モノの整理が、モノの整理だけにとどまらず、いかに時間の整理と心の整理につながるかを感じた1時間半でした。
アンケートが、「どこに手をつけたいですか?」「いつしますか?(3日以内)」というのが強迫的で面白い。
っていうか、やらな!
一緒に行った友達は、「半年に一度聞きたい」との事。
本当、そう。
こういうのって時間経ったらリセットされるから、井田さんのすっきり脳に時々刺激を受けたーい!
次女はこの間、託児でした。
普段は西宮友の会幼児生活団に通ってますが、大阪友の会幼児生活団で同い年の5才組で、しかもお印(幼稚園での個人のマークみたいなもの)が同じ「さくらんぼ」の子にも出会えました♡
井田さんいわく、コントロールできないものをコントロールしようとしたらしんどいけど、自分でコントロールできる範囲をコントロールしたらスッキリする。
子育てもだけど、今の私で言うと、台風とか災害とかコントロールできないものに対してはどうこうしようとしてもうなだれる。できる事を地道に。