外出した時に、「帰ったらムチの練習、いつする?」とさりげなく聞いてるけど、他の人からしたら、何の練習やねんって思われそうよね。
ムチって楽器があるんです。
私も初めて知った。
子どもが練習してる時あるけど、ちゃんとは見てあげれてなかったな、まずは自分でやってみようと借りて来たCDに合わせてしようとしたら、母できない...。
そして、さあやに「これどうやってすんの?教えて」
さあや、ちゃんとできてるやん!
さあやがやってるの見て、ああここで鳴らすのかと分かる。
子どもに教えてあげようだなんて、おこがましかったな~。
合奏の練習が始まる時に、音楽の先生に言われてた事がありました。
「練習しようか、もう1回しようかとかは言わなくていいです。子どもが練習できるような環境を整えてあげて下さい」
それだけ。
先週、4回くらい練習したところで、「疲れた」と言うから、4回したくらいで疲れたなんて、根性ないな~なんて内心思ってたけど、私がやってみたら、その後手がしびれて手先の細かい動きができなくなりました。
見た目より結構疲れる。
やってみたら分かった。子どものしてる事、結構すごい!
子どもに教えてあげる必要はない。ただ、子どもは見てもらうってことが励みになるみたい。
それだけでいい。
子どもにとって速い曲は、ここまでゆっくりしたら分かりやすいんだな。
昔の郵便屋さんが馬で宅配してた時、ムチで馬を打って速くさせる曲という事で、ムチが登場するらしい。
(12/4FB投稿)