子どもってけっこう哲学的。
シンプルに生きてる分、発せられる言葉が人生の真髄をついてたり。
私も子どもの時に思った疑問を同じように思ってるんだとか。
そういう発見をしたのか、とか面白い。
本の中でこうある。
「答えを追いかけ、自分の力であらたな道をひらいていくうちに、こどもたちは、自分のことを自分で決める判断力と責任感とを身につけてゆくのです。」
子どもって本当、色んな疑問を持つ。
「トマトに茶色いとこあるの何やろ?」
「お月様、何でついてくるんやろう?」
お風呂で椅子の穴にシャボン玉がついてるのを見て、「シャボン玉って石鹸でできてたんや」
それらに対して、「何でやろねー」「え、今まで知らんかったんやー」ぐらいしか答えられてない。
もうちょっと誠実に対応できないものだろうか。。。
と考えるのも、どこまでも限りなく続く道なんだろうな。

(7/17FB投稿)