kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

破れバケツのその後

2018年06月30日 23時09分31秒 | さあや 生活団
生活団から戻った日は、お片付け頑張って破れバケツ出なかったのに、昨日の夜は、2階に持って行くように言って階段に置いてたさあや手作りのおもちゃのお片づけ箱がずっと寝るまであった。

さらとさあやがお父さんと入ってたお風呂からあがると、階段の所に、初めて破れバケツが登場。

私が歯を磨いてると、さあやがにこにこ笑いながら、破れバケツの札を持って現れた。
「お母さん、破れバケツ来たー」と笑ってる。
でも、笑ってるのは、気持ちをごまかす・紛らわすためじゃないかと思う。

先生も言ってたけど、子ども達は平気と言いつつ、神妙な顔をしたり、もう1回出てほしいと言いつつ笑ったりしてたけど、顔は両方の気持ちがある感じと言っていた。
さあやもそんな感じじゃないかな。

さらは、「さあや、破れバケツってこれなん?これ、ただの紙やん」と笑った。
さらも前日の晩は怖がったのに、紙の破れバケツを見たら、何やこれというような反応。

でも、さらは本物の破れバケツを見てないからと私が言った。
さあやは生活団で、紙じゃなく本当のバケツに顔が描いてるのも見たって言ってたでと言う。

そうしたら、さら、この紙がどこから来たかも不思議に思い、怖がり始めた。
さあやは「生活団の先生が持って来たんちゃう」と言うけど、玄関も窓も閉まってる。
さらとさあやは、時に笑いながら、怖がり始めた。

怖がって、片付けるどころじゃなく、さあやは「お母さん、一緒に上(に片付けに)来て」と言う。
仕方ないので、一緒に上に箱を置きに行った。

一緒に床に就き、さらに「どこから入ったんやろうな」と言ってると、さらが「怖いからその話やめて」と言う。
さあやにも「どこから入ったんやろうな」と言うと、「こわいからそのはなしやめて」。

かわいい。
こんな純粋だなんて。

歳が上がるにつれて生意気な所も出て来るけど、こんな幼いとこもあると思うと、愛おしくなる。


そして、今日は朝、私も土曜という事でだらだらしてたのもあるけど、さあや、パジャマが出しっぱなしだった。

いつもだと(言われての時もあるけど)自分で畳んで、パジャマ入れに戻してるのに。
お姉ちゃんと先に遊び出して、パジャマがずっと置きっぱなしだった。

そして、また破れバケツが現れた。


さあや、パジャマを握り締める。



この後、ソファでこの状態で座ってた。
用事してたら、さらが「さあや泣いてるん?」と言っていた。
見に行ったら、さあや、目にじわっと涙が出そうになってた。

かわいい。
愛おしい~。

さあや、つらいね。

その後、片付けてた。

破れバケツは、お姉ちゃんが励み表にぶら下げてた。
昨日も、お姉ちゃん、破れバケツここに貼るん?と言ってた。
そんな「破れバケツ、ゲットー」みたいな。



さあやちゃん、つらいけど、愛おしくなる。

その後、今日はこの後は出ませんでした。

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