kirakira 日記

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さあやの半袖ブラウスを作った!

2017年09月27日 23時36分24秒 | 母の裁縫・手芸
9/20から今日の朝にかけて、さあやの半袖ブラウス作り。

生活団(幼稚園のようなもの)で、ボタンの練習をするから大き目のボタンのブラウスを買うか作って下さいという事で、せっかくの機会なので作る事にした。

同じクラスの男の子が手作りの白のシャツを着てて、生活団では無地を推してるのかなと思って、イメージは白無地だった。前に父母会で、「生活団では、子どもの顔が映えるような服を選んでいます」って言ってたし。
それか色がついてても薄いパステル調とか。

どうせ作るなら、どうせ時間と手間をかけるなら、すっごくいい1枚を作りたくて、ファミリアとかに研究にも行った。
そこで私が思ったのは、作りたいのは、カットソー素材で、白で、衿には水色のリボンなんかの刺繍という感じの物。
袖もただの筒袖だとかわいくないから、肩にギャザー寄っててパフスリーブになってて、袖口はパイピング始末できゅっとさせたい。
子どもで布帛のブラウスって固い気がしたし、服のほとんどがカットソーだし、カットの方が肌触りが柔らかくていい。
という事で、やった事ないけど、カットソーで作ろうと思った。
前に住んでた市の手芸屋さんで、店員さんにカットソーでの作り方を聞いてたら、カットソーは基本的にロックミシンで縫うらしい。ロックミシンあるけど、端をかがるのしかした事ない。
ロックミシンソーイングの本が出てるから、色々研究してみたけど、自分とこのが3本針か4本針かもよく分からない。
糸を挿す所は4つあるけど。
手芸をよくする人何人かにカットソーソーイングの事を聞いたけど、手芸をする人でもあんまりやった事ないみたい。1人いたけど、ワンピースを普通のミシンで1回作ったくらい。
普通のミシンでカット縫おうと思ったら、それはそれで、またニット・カット用の針と糸がいるみたい。
色々調べてたら、初めてブラウス縫うのに、初めての素材で縫うってハードル高そうだから、やっぱり布帛にする事に。

布帛だと尚更、無地は地味に感じて。
布帛なら、プリントかなというイメージ。

手芸屋さんに一緒に行って、生地はさあやが選んだ。
と言っても、プリントのやつ、最初選んだの渋い色だったから、「こっちはー」と誘ったけど。
SOULEIADO(ソレイアード)というインドの伝統的な柄をフランスで作った物。
インド系の会社に勤めてたけど、まさか娘がインドっぽい柄選ぶとは。
最初、渋いピンク地の生地選んでて、何回聞いてもそれを選ぶ。まだ買うの早いなと思って、また別の時行った時も同じの選んでた。だから、本当は渋くてもそっちにしてあげた方が良かったのかもしれないけど。

プリントに使われてる色をボタンにしなかったから、ちょっと派手になったかなと思いつつも、気に入ってる。
衿のとこの別布とくるみボタンの布の色を紫にしたのは、本でそういう色だったのが印象に残って。



型紙写すの大変だった。
裁縫って縫うより、案外前段階の作業の方が大変なんだな。


(9/20水洗い処理)

ボタンは、だんなさんに作って(押し込んで)もらったから夫婦合作になる!


ブラウスなんか作れるんかいなーと思ったけど、作れるものやね。
途中、分からなくなって30分かけて自転車で手芸屋さんに聞きに行ったりしたり、提出日の今日は夜中に分からない所が出て来て、動画検索したりして、完成。





私、アパレル商社で働いていたし、ブラウスなんて、何百回とオーダーしてたから、これの仕様書や型紙を英訳するとかは簡単だし、ギャザーがタックになってるとダメ出しした事もあるけど、実際作るのの難しい事ー!
作った事ないのに、よう指示してたな、と思うわ。

それにしても、作る前は子どもが寝てからに作る事を考えてたけど、結局はそんな余裕なくて、子どもがいる前で広げてた。
子どもほったらかしで、やってた。
子ども思いなのか、そうでないのか。

最終日の今日は結局朝の5時までかかった。
2時間寝てから、生活団行って、食事当番。
途中、かなり腰痛かった。
30代後半で徹夜したらあかんね。

自分の手で娘の服を作ってあげれたっていうのは、すっごいうれしい!








結局、袖口はパイピング始末でなく、ゴムできゅっとさせた。
本の仕様がそうだったから、初めてなのに色々アレンジするより、そのまま作る方が確実だと思って。
でも、これでも結構かわいい!
袖口がただのシャツ風かきゅっとしてるか違うだけでだいぶ違う。







(最後の2枚は、後日9/29に別のコーディネートだったので撮影。)

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