2018.11.25(日)
神崎郡市川町に大豆収穫祭に行って来ました。
去年から参加していて今年で2年目。
遺伝子組み換えでない国産大豆の畑づくりに協賛しています。
こんな遠い所に来たのに、近所の家族が3家族、尼崎の時の知り合いの家族が1家族と、知ってる顔が増えたのもびっくり。
去年とは違って新しい若手の生産者の方の畑。
今年は大雨や台風に見舞われたものの、なんとか大豆は立っていました。
去年は昔からの生産者の方の丹波の方に行きましたが、そちらは今年は今まででと比べても断然収穫量が落ちたそう。
長年やってたら、良い時と悪い時があるとの事。
実は、この日の深夜に次女が嘔吐しました。でもそのまま寝たから、消化が悪かっただけかもと、行く事にしたのですが、行きの車で軽いものの何回か嘔吐。服を汚してしまい、着いてすぐお父さんが西松屋へ服を買いに。という事で、ほぼ親子3人での作業。
シャカシャカした素材の服を着て来た方がいいと連絡もらったけど、そういうのがなくこれで行った。
鬼の顔みたいな形のくっつき虫がつきまくて、途中から子ども達はそれを取るのに夢中。
農家さんの言う事は聞くもんだ。
鬼の顔みたいな形のくっつき虫がつきまくて、途中から子ども達はそれを取るのに夢中。
農家さんの言う事は聞くもんだ。
次女も、畑に出たら少し元気になって、収獲もできてました。
去年は大豆の茎を切って収獲していましたが、今年は抜く方法で。
中には親子3人で引っ張っても抜けないものの。
そんな時、知り合いのご主人から「生えてる方向と反対に抜くと抜ける」と教えてもらい、確かにやったら抜けました。
(私、生えてる方向に引く方が抜けると思ってた。)
根粒菌というらしい。根っこについてて窒素を取り入れるそう。触ったらつぶれる。中身は気体という事にびっくり。
大豆収穫した後ってこんななんだ!
大豆だけを選り分けるの大変そう。
大豆だけを選り分けるの大変そう。
脱穀も今回は機械で。(前回は手で)
初めて見ました大豆の脱穀機。
全部脱穀するつもりだったけど、湿気でうまくいかないので途中から、乾燥させるために並べて行く事に。
何でも、教科書通り、決まった道を辿るだけでなく、どうするのがいいか状況を見て考える。
机上で考えるのと、現場の違いだな~。
これこそ生の体験。体で感じたり、覚えたりするということなんだな。
畑仕事の後は、湯豆腐の昼食。
野菜が本当、しっかり「私は野菜です」って味がする。
最近の野菜は子どもの時食べてたのより味が薄い気がする。
長女の感想。
色々感じるところがあったのかな。
色々感じるところがあったのかな。
去年から、枝豆収穫、大豆収穫、種まきと来てるけど、その度に昼食をごちそうになって思うのが、食事がシンプルでおいしい。
ここに来ると、本当の豊かさってどういう事か見せてもらえてる気がします。
(12/2FB投稿)