kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

SNSの功罪

2018年07月07日 06時44分32秒 | 自分軸
FBするようになって、短期間的な嬉しさを追求するようになった気がする。

人にイイネされてうれしい
人に注目されてうれしい
人にコメントもらってうれしい。


人に話を聞いてもらったり、人と共感するのってうれしい。

FBって現実の生活ではなかなかないけど、自分の話を多くの人が聞いてくれる。
それは同時に多くの人を集めるのではなく、各々が自分の好きな時間にそれをできるから可能になる。

現実の生活では、多くの人が自分の話を同時に聞いてくれるって、講演者や人気者で話で人を惹き付けたり、注目させるのが上手でないとありえない。

それをお手軽にできるから、FBなどのSNSがこれだけ盛り上がったのだろう。
それでもやはり、現実世界で人との付き合いが多い人でないと、多くのイイネは付かない。


それなのに、ここでイイネもらえる事が、いつの間にかそれを追求するようになって来た。
それって、自分より人からの目を上に置いてる。

上というより、HAPPYさんの言葉を借りると、自分の中の操縦席に多くの人の目が座ってる状態。


それに、これは短期間的なハッピーに焦点が当たりがちだ。
人によっては、SNSで注目されるために何か行動をする。
インスタグラムだと、「インスタ映え」という言葉が流行るぐらい。
インスタ映えを狙うために、どこかに出かけるという逆転現象が起こってる。


○○に行きたい → 行った喜びをシェアしたい

でなく

皆に注目されたい → インスタ映えのする所に行く

という逆転現象。



それはそれでいいんだけど、そればっかりになると、長期間的でないと得られないハッピー、例えば自己実現などは置いてけぼりにされてしまう。

最近、いやここ数年の私はそんな感じだったように思える。


でも、それも分かる気がする。

小さな赤ちゃんや乳幼児がいると、日々のお世話でいっぱいいっぱいで一日が過ぎる。

一日の中には隙間時間しかなくて、社会とのつながりを感じようと思ったら、FBとかが手軽で手を出しやすい。
1人だったら身軽だけど、赤ちゃん連れだと電車の乗り継ぎなんて小旅行みたいなもの。
半径2kmだと参加できるイベントとかには参加するけど、それは枠の中でできる事をする喜びであって、自分がこれをしたいって事にぽっぽぽっぽ飛び付ける訳ではない。
そして、それは子どものために我慢してた訳ではなく、自分が子どもといたかった。
何より自分が子どもといたかった。
子どもとの時間を割いてまで、他の人に会いに行きたい程の人なんてそうそういなかった。

あったとしたら、心屋とかの自己啓発、つまり自分のためのものくらい。


でも、いつまでもこの方法だと、自分が本当にしたかった事、長期間的に計画しないとできない事、ができない。

子どもはだいぶお世話は必要になくなって来た。

自分でできる事が増えて来たし。
遊ぶのも、親に構ってもらうよりも、姉妹やお友達で遊ぶのを楽しむようになって来た。

これからは、ゆっくりじゃないとできなかった事をやって行こう。


ま、これまでも早寝早起きさせてたら、19時からは自分の時間、とかできてたんだと思うけど。
そこは、これからも課題ではある。


もっと人の目を意識せず、自分を自分の中心に置いて、本当に自分のしたかった事をしよう。


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