4月16日（エスカレートして行くマヒ回復の感覚）

だんだんよく鳴る法華のタイコで、マヒ側の身体に感じる感覚もまたエスカレートしてきたみたいだ。
以前は早朝の脱皮感覚だったけど、今朝はマヒ股関節から下の足が少し太く感じた。
これも60兆個の細胞世界のなせる業なんだろうけど、今日もテンションが高い。
つい2，3年前までは、マヒ手足などに時々こんな血流感覚が感じる程度だったけどね。
当時のブログは、それこそマヒ側に感じる感覚の観察日記だったから、溺れる者はなんとやらだったのだろうね。
それが今では24時間マヒ手足の毛細血管に血が流れるような心地よい感じがして、それが当たり前になっている。
だからついマヒ側の筋力もアップしていると錯覚して、大ヘマ（平行棒で脚前挙など）をやらかしてしまうんだけどね。

昨日平行棒歩行訓練後に、
機能訓練員さんに「顔が赤いよ。家でも頑張り過ぎているんじゃないの？」と、釘を刺されたばかりだしなあ
今日は在宅デーだけど、過ぎたるは何とやらだから、まあリハビリもボチボチにしておくべー

なぬっ、熊本地震は一昨日14日の地震が前ぶれで、
今朝の地震のほうがマグニチュードが大きく、本震だって？
こりゃ、被災者の皆さんの恐怖感はたまらないものがあるだろうなあ
せめて今晩からの雨だけでも、なんとか降らないように祈りたいけど・・

　ps:熊本地震被害の深刻さを見るにつけ、悪徳政治家の私腹を肥やすのに利用されている東京オリンピックは、
　　　東日本大震災や熊本地震災害の復興を遅らせても、本当にやる必要があるのかと憤りさえ覚えてくる。
　　　3月26日開業したばかりの北海道新幹線もコレだもの、ったく日本はどこへ行っちゃうんだろうねぇ～～

私が想像する脳幹（橋）の出血箇所

これはあくまでも想像なのだが、
私の脳橋の出血箇所は[右肩に対応する場所]ではないだろうかと、ずーっと思ってきた。
　１．転院した関東逓信病院の主治医は妻にこう話したという。
　　　・出血した脳橋の箇所は呼吸中枢に近い箇所なので、今後自発呼吸が困難になった場合は、
　　　　　人工呼吸器をつける気管切開を咽喉にする。
　２．東北大病院から身体障害者手帳の等級認定のために提出した詳細な診断書には、
　　　　脳橋の出血による体幹マヒが深く両上肢の廃用が認められるとの所見があった。
なにぶん18年前の古い話だし、妻も9年前に他界しているし、
一番強くマヒを感じてきたのは肺に近い右肩だったし、今でも右肩のマヒ感覚が一番強い。
そんなことから在宅リハでは、右肩のグリグリや体幹ツイストにはこだわってきた。