内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

ワクチン接種第三回目 ― 交互接種ファイザー→モデルナ

2022-01-16 19:06:00 | 雑感

 昨日まで十一日間連続で忠誠論を書き続けてきた。小池喜明氏の『葉隠 武士と「奉公」』に直接言及する形での忠誠論には一応区切りがついたので、ここで小休止する。明日以降は断続的になるが、忠誠論はいましばらくこのブログの主たるテーマの一つとして維持されることになる。
 さて、今日日曜日の午後、対コロナ・ワクチンの第三回目接種に行ってきた。その記録を残しておく。フランスでは、昨年九月からすでに第三回目接種は段階的に始まっていたが、八月下旬に摂取した私はその時点では第三回目接種の条件を満たしていなかった。それに、積極的に早めに接種を受けたいとも思っていなかった。
 そうこうするうちに、第二回目接種三ヶ月後から接種可能になった。昨年末に予約を取ろうとしたが、一・二回目と同じファイザー社製にしようとすると、供給が充分ではないとのことで、なかなか予約が取れそうにない。それでモデルナ社製を選択した。それで今日の予約が取れた。いわゆる交互接種である。
 接種してまた三時間余りしか経っていないので、副反応についてはまだ何とも言えない。今のところ、何の兆候もない。夕食時には、いつものように赤ワイン一本開けてしまった。ただ、接種会場の医師の忠告に従い、水分は普段以上に摂取している。ワクチン接種前、午前中にはいつもように十キロのジョギングもした。
 前ニ回はまったく副反応がなかった。三回目は一・二回目よりも副反応が強く出るという話もあるし、交互接種だから、前二回とは違った反応もありうるかも知れない。
 今晩から明日にかけての経過については明日の記事で報告いたします。