久しく、食に関する思い込みを書くのをやめていた。
というのも、バチが当たったのか、しばし、「味覚異常」という事態におちいったからだ。
深刻に考えて、食道ガン!なのでは!とまで思い込み、内視鏡まで飲んだ。
しかし、その割には何でも無かった。(セーフ)
そして、やっとそれが記憶からとおざかり・・・・
いつの間にか、食欲旺盛な、過去の自分に戻っていた。
私の今の勤め先は、東京中央区の茅場町にある。
ここは、近くに兜町=証券業界もあり、会社員の多い街だが、食に関しては、需要と供給のバランスが崩れており、ヒトの多さに比べて、店の数が少ないせいで、昼はどこも一杯。
昼を食べるにも、一苦労である。
逆に、ここに「旨い」といえる店を作ればもうかるのだが。。。
土地代が高いのだろうか?
***
さてさて、茅場町に久々舞い戻り、味覚も戻ったからには、しばし、この茅場町の昼飯事情を紹介していきたい。
今回は、「加賀屋」という昼はらーめん屋、夜は居酒屋になる店。
よく近いので、時間が無いときには、ここでらーめんを食べるヒトが、うちにも多い。
ここのらーめんは、確かに、自分は、珍しく、旨いと思う。
だが、いいたいことも多く、なかなか「すすんで行きたくは無い店」だ。
らーめんは、細麺でGood、スープは、魚のダシの醤油の甘い感じの優しい味である。
輪切りにしたネギが溶けるくらいに溶かし込んでいて、スープが旨い。
具は、メンマとチャーシューだけのシンプルさだが、旨い。
しかし、である。
まずは値段。
らーめんのみだと680円と結構高い。
おいおいという感じ。
さらに、定食といって、このらーめんに、ミニご飯、それに、一品、おかずが付くと880円。
まあ、旨いならガマン、ということだが、事態はそれだけでは無い。
家族経営で、そこの既婚の30代の娘が20席程度の席を「支配」しているのだが、この方が、感じが良くない。
口調はきぴきぴして、手際が良いといえば、そうなのだが、注文を1秒でも迷おうものなら、冷たい視線と態度が、カラダに刺さってくる。
カベには、携帯するな新聞読むな、席は詰めろ、いろいろ書いており、その具合が、ついでに「黙って喰え!喰ったら、さっさと出ろ!」といわんばかりの雰囲気が狭い空間を支配しているのだ。
ヒエーッ!という状況である。
席は極めて狭く、事務的な机とイスにぎゅうぎゅう詰めで20席程度。
となりと手がぶつかるくらい。
だから、言うまでも無く、オンナ・若造は1人としておらず、自然とそういうヒトは淘汰され、高年齢層のサラリーマンおやぢ軍団しかいないことになる。
だから、見ると、みんな入ったとたんにかしこまり、だま~って、ひたすら麺をすすり、喰ったら出てゆくのだ。刑務所の食事風景のようである。
***
余計な話だが、この店には隣にドトールコーヒーがあり、その店との間にはさまれた空間にタバコ屋さんがあるが、ここのクソオヤジも非常に愛想が悪い。
実は、このらーめん屋と同じ家族経営なのである。
なおかつ、ドトールの土地も、この家族の持ち物。
要は、昔から居る、このへんの土地持ちらしいのである。
その態度は、そういうところに出てくる。
要は、「僕ちゃん、商売しなくても食っていけるもんね~」的な雰囲気が満載なのである。
夜の居酒屋も、何度か行ったが、決して安くは無い。
それどころか、酩酊でもしようもんなら、不自然な請求が後で待っていた、ということがある。
まあ、美味しいものの、お店というのは、それだけでは無いものだ、と考えさせられるお店である。
決してオススメはしない。
しかし、3年ぶりに茅場町に戻ってきたら、あの娘は、一段と、み○○い形相になってきたな。また今年も深川の祭りには、「わたしは、深川のちゃきちゃき小娘よ~ぉん」という顔さげて、みこしを担ぐんだろうか。
三ノ輪生まれの私からは、実に不愉快な江戸っ子だ。
というのも、バチが当たったのか、しばし、「味覚異常」という事態におちいったからだ。
深刻に考えて、食道ガン!なのでは!とまで思い込み、内視鏡まで飲んだ。
しかし、その割には何でも無かった。(セーフ)
そして、やっとそれが記憶からとおざかり・・・・
いつの間にか、食欲旺盛な、過去の自分に戻っていた。
私の今の勤め先は、東京中央区の茅場町にある。
ここは、近くに兜町=証券業界もあり、会社員の多い街だが、食に関しては、需要と供給のバランスが崩れており、ヒトの多さに比べて、店の数が少ないせいで、昼はどこも一杯。
昼を食べるにも、一苦労である。
逆に、ここに「旨い」といえる店を作ればもうかるのだが。。。
土地代が高いのだろうか?
***
さてさて、茅場町に久々舞い戻り、味覚も戻ったからには、しばし、この茅場町の昼飯事情を紹介していきたい。
今回は、「加賀屋」という昼はらーめん屋、夜は居酒屋になる店。
よく近いので、時間が無いときには、ここでらーめんを食べるヒトが、うちにも多い。
ここのらーめんは、確かに、自分は、珍しく、旨いと思う。
だが、いいたいことも多く、なかなか「すすんで行きたくは無い店」だ。
らーめんは、細麺でGood、スープは、魚のダシの醤油の甘い感じの優しい味である。
輪切りにしたネギが溶けるくらいに溶かし込んでいて、スープが旨い。
具は、メンマとチャーシューだけのシンプルさだが、旨い。
しかし、である。
まずは値段。
らーめんのみだと680円と結構高い。
おいおいという感じ。
さらに、定食といって、このらーめんに、ミニご飯、それに、一品、おかずが付くと880円。
まあ、旨いならガマン、ということだが、事態はそれだけでは無い。
家族経営で、そこの既婚の30代の娘が20席程度の席を「支配」しているのだが、この方が、感じが良くない。
口調はきぴきぴして、手際が良いといえば、そうなのだが、注文を1秒でも迷おうものなら、冷たい視線と態度が、カラダに刺さってくる。
カベには、携帯するな新聞読むな、席は詰めろ、いろいろ書いており、その具合が、ついでに「黙って喰え!喰ったら、さっさと出ろ!」といわんばかりの雰囲気が狭い空間を支配しているのだ。
ヒエーッ!という状況である。
席は極めて狭く、事務的な机とイスにぎゅうぎゅう詰めで20席程度。
となりと手がぶつかるくらい。
だから、言うまでも無く、オンナ・若造は1人としておらず、自然とそういうヒトは淘汰され、高年齢層のサラリーマンおやぢ軍団しかいないことになる。
だから、見ると、みんな入ったとたんにかしこまり、だま~って、ひたすら麺をすすり、喰ったら出てゆくのだ。刑務所の食事風景のようである。
***
余計な話だが、この店には隣にドトールコーヒーがあり、その店との間にはさまれた空間にタバコ屋さんがあるが、ここのクソオヤジも非常に愛想が悪い。
実は、このらーめん屋と同じ家族経営なのである。
なおかつ、ドトールの土地も、この家族の持ち物。
要は、昔から居る、このへんの土地持ちらしいのである。
その態度は、そういうところに出てくる。
要は、「僕ちゃん、商売しなくても食っていけるもんね~」的な雰囲気が満載なのである。
夜の居酒屋も、何度か行ったが、決して安くは無い。
それどころか、酩酊でもしようもんなら、不自然な請求が後で待っていた、ということがある。
まあ、美味しいものの、お店というのは、それだけでは無いものだ、と考えさせられるお店である。
決してオススメはしない。
しかし、3年ぶりに茅場町に戻ってきたら、あの娘は、一段と、み○○い形相になってきたな。また今年も深川の祭りには、「わたしは、深川のちゃきちゃき小娘よ~ぉん」という顔さげて、みこしを担ぐんだろうか。
三ノ輪生まれの私からは、実に不愉快な江戸っ子だ。