こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2013年3月15日 金曜日 David Sylvian 「Approaching Silence」'90

2013-03-16 00:41:14 | 音楽帳

1989年という昭和の終わり・東西冷戦の終わりが同時に起きた年。
その後、キチガイ日本のバブルが崩壊する。
東京湾岸は「東京ウォーターフロント」と呼ばれ、倉庫街をクラブやギャラリーにした不思議な空間が在った。
かつて、ゼルダの佐代子ちゃんが、自転車で走ったであろうエリア。

当時、じぶんはハブ噛み師匠とMZA有明で掃除のアルバイトをしていた。

その「東京ウォーターフロント」に在った寺田倉庫で行われたラッセル・ミルズ&デヴィッド・シルヴィアンの映像・アート・音楽を一体化させたインスタレーション。その音を収めた「アプローチング・サイレンス」。
一週間の終わりに、あぐらをかいて、瞑想しながら、妖しい夜に徐々に忍び込んでいく。

■David Sylvian 「Approaching Silence」1990■
ジャケット等の写真は、藤原新也さんの作品。









眠らぬ街=東京のキチガイを収監した建物。

伊集院光さんの「深夜の馬鹿力」の1コーナーだった大好きな『だめにんげんだもの。』
大嫌いな相田みつをを揶揄しながら、リアリティあるハガキ職人さんたちの、素晴らしい詞を紹介するコーナー。
全然、相田みつをよりもココロに染み入るコトバの数々。
そこから大好きな詞を1つ。

『周りはカップルばかり。
ボクは、ストローをたたんで、水を垂らしてみる。
生きているみたいだなあ。』(みとぅを)





馬鹿な体制側の広告より。「ペットの糞は、責任持って処理」。
「有線式」の犬と違って、「個」が確立された「無線式」ネコさんを看板にしたバカ。
ネコさんは、ペットでは無い。そう思っているのは「腐った人間」だけの一方的思い上がり。

***

今週、実家に泊まった際の写真。

愛する尾野真千子さんが出たコメディードラマ「最高の離婚」。

朝の緑茶と、お袋さんが漬けた金柑の美味しさ。平和と幸福の瞬間。

達郎さんの「希望という名の光」を聴く朝。

のらくろちゃん、ひさしぶりです。冬が越せて良かったね、おたがい。
普段は寡黙なのに、ケンカ強いのらくろちゃん。今日もキズを負っているけど。
あなたの、じいーっと見つめる目が、大好きです。

庭の梅も、見事に今年も咲いてくれた。
コメント (2)
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