面白い意見がありました。
光舜堂はあまりにも自分の作った二胡が売れないから、こんなドデカゴンなどと言う物を考え出してそれで売ろうとしているんだ。
そうかもしれませんね。(笑)
確かに他のお店のようには或いは教室のようには、月に何十本とかいうのは有りませんが、それでも、ぽつぽっつ、月に2、3、台は売れてはいます。
売りますという、或いは売れました、完売御礼などと言う事は書きもしませんし、またHPに二胡の価格も書いていません。
失礼だろうというご意見も有ります。
確かにご興味を持って頂いた方に対しては大変失礼かと思いますし、申し訳ないとも思います。
(この事はいつもほぉさんとも話し合いますが問題になるところでもあります)
現実に光舜堂は、少しずつですが、お客様に楽器を購入していただいてはおります。
ただ、未だに、二胡は中国が本場というご意見も多く、日本製なんてというご意見も聞かれます。ましてや、日本で作って販売するとなると、中国製品に金額的にかなうはずも有りません。
何しろ、13倍は日本円との差があります。
人件費一つにしても、皆さんの所得の10分の一以下でしか有りません。
工場の維持費や材料費を取っても、すべて10倍は違うのです。
そんな中で、いくら日本で安く作ろうとしても、敵うはずが無いのです。
多分皆さんにとって、高級な二胡というのは、30万円以上の物ではないでしょうか。
そしてわたしがいろいろ弾いてみてきた中でも、中国製の二胡の中でかなりまともに作って有って、これなら、一生この一台を、何事も無く弾きこんでいけるかなという楽器も、やはり30万円以上はしてしまいます。
もちろん中にはそれ以下の物でも、かなり良く出来た楽器があるのも確かですが、問題はそれが本当に良い物なのかというのが判断付かないことかもしれません。
10万代の金額の二胡でもそこそこ綺麗に作って有り、そこそこ最初のうちは音の出る物も有ります。
しかしそこそこでしか無いとも感じます。(とにかく一度よい楽器というのを弾いてみて下さい)
どうやって今の二胡の金額が決められたのかも解りませんが、高い物は、特にコウキ紫檀(小葉紫檀)は100万円以上するものがほとんどです。
同じ小葉紫檀と言ってもいろいろな金額があります。
50万円位の物から100万を超える物までです。
小葉紫檀は2種類あるのです。
天然ものと、植林したものです。
日本ではこれはかなり厳密に分けられています。
コウキ紫檀と言われるものは、天然ものです。
これは直径15センチにも満たない物が多く、既に日本には殆どありません。
インド紫檀という時には、植林物がほとんどで、まれにインドローズと呼ばれるベンガル系の物も有ります。
でも、大かたはインド紫檀でしょいと思います。
これはとてもい材料です。
この木でできた二胡を弾くと、皆さん納得します。
これこそ二胡の音、と。
見かけでも名前でもありません。
弾いてみると解るのです。
このインド紫檀の二胡、2月から光舜堂で発売します。
これこそ二胡の音というのを弾いてみて下さい。
ついでにドデカゴンも、宜しくお願いします。
光舜堂はあまりにも自分の作った二胡が売れないから、こんなドデカゴンなどと言う物を考え出してそれで売ろうとしているんだ。
そうかもしれませんね。(笑)
確かに他のお店のようには或いは教室のようには、月に何十本とかいうのは有りませんが、それでも、ぽつぽっつ、月に2、3、台は売れてはいます。
売りますという、或いは売れました、完売御礼などと言う事は書きもしませんし、またHPに二胡の価格も書いていません。
失礼だろうというご意見も有ります。
確かにご興味を持って頂いた方に対しては大変失礼かと思いますし、申し訳ないとも思います。
(この事はいつもほぉさんとも話し合いますが問題になるところでもあります)
現実に光舜堂は、少しずつですが、お客様に楽器を購入していただいてはおります。
ただ、未だに、二胡は中国が本場というご意見も多く、日本製なんてというご意見も聞かれます。ましてや、日本で作って販売するとなると、中国製品に金額的にかなうはずも有りません。
何しろ、13倍は日本円との差があります。
人件費一つにしても、皆さんの所得の10分の一以下でしか有りません。
工場の維持費や材料費を取っても、すべて10倍は違うのです。
そんな中で、いくら日本で安く作ろうとしても、敵うはずが無いのです。
多分皆さんにとって、高級な二胡というのは、30万円以上の物ではないでしょうか。
そしてわたしがいろいろ弾いてみてきた中でも、中国製の二胡の中でかなりまともに作って有って、これなら、一生この一台を、何事も無く弾きこんでいけるかなという楽器も、やはり30万円以上はしてしまいます。
もちろん中にはそれ以下の物でも、かなり良く出来た楽器があるのも確かですが、問題はそれが本当に良い物なのかというのが判断付かないことかもしれません。
10万代の金額の二胡でもそこそこ綺麗に作って有り、そこそこ最初のうちは音の出る物も有ります。
しかしそこそこでしか無いとも感じます。(とにかく一度よい楽器というのを弾いてみて下さい)
どうやって今の二胡の金額が決められたのかも解りませんが、高い物は、特にコウキ紫檀(小葉紫檀)は100万円以上するものがほとんどです。
同じ小葉紫檀と言ってもいろいろな金額があります。
50万円位の物から100万を超える物までです。
小葉紫檀は2種類あるのです。
天然ものと、植林したものです。
日本ではこれはかなり厳密に分けられています。
コウキ紫檀と言われるものは、天然ものです。
これは直径15センチにも満たない物が多く、既に日本には殆どありません。
インド紫檀という時には、植林物がほとんどで、まれにインドローズと呼ばれるベンガル系の物も有ります。
でも、大かたはインド紫檀でしょいと思います。
これはとてもい材料です。
この木でできた二胡を弾くと、皆さん納得します。
これこそ二胡の音、と。
見かけでも名前でもありません。
弾いてみると解るのです。
このインド紫檀の二胡、2月から光舜堂で発売します。
これこそ二胡の音というのを弾いてみて下さい。
ついでにドデカゴンも、宜しくお願いします。
考えてみれば、西野さんの二胡は、紫檀系、黒檀系、シャム柿等で老紅木ってないですよね~
やはりマホガニーでも古い、良材はなかなか手にはいりにくいのでしょうか?
それとも音色の問題ですか?
一度、西野さん製作の老紅木二胡を弾いてみたいですね!
抽選当たったつもりで待ってます(笑)