育てるというのは、楽器も腕もです。
良くなる楽器と言うのはとても気持ち良いです。
そして音楽表現するとしても、良くなる楽器は小さくもなり大きくも鳴ります。
鳴る、響くというのと大きな音にするというのは別問題です。
これに誤解があるようですし、最近良くというのを誤解して、大きく音がするという楽器が増えてきています。
色々なパターンがあります。
皮を薄くする、皮を薄くすると良く振動します。
そして音も大きくはなります。
しかし音も薄くなります。音色というのが薄れてしまいます。
オペラ歌手が歌うのと、私が大声で歌うのとの違いです。
かなりしっかりした良い木の胴を使わないと、単にがなっている音でしかないのです。
勿論中にはかなり良い木を使ったものがあって、それらはクリアーな良い音の出る楽器にはなります、
が、です。それらが皆さんの手元に入っていないようです。
ただ、やはり蛇皮ですから、薄くすると弱くもなります。
5,6年すると、一気にならなくなります、特に高音がですね。
そのほか、新品なのにとても柔らかく皮を張ってある楽器も、これも最初から良い音がします。
これは、5,6年で皮を張替えさえすればその良い音というのは維持されるかもしれません。
もう一つは胴がとても大きくなってきたことです。
胴が大きく成れば音も大きく成ります。
これは全ての楽器に言えますね。
でも、二胡の場合蛇皮ですから大きくなると、しっかり音が出来れなくなります。
皮の硬い最初の内は良いのですが弾き込んでいくとなんだか力のないだらしない音になっていくのは目に見えています。
蛇皮が最大限よく鳴る、響く大きさと言うのがあるのではないでしょうか?
今の二胡の胴の直径というのは殆ど92ミリ以上ありますが、昔の二胡は88ミリ前後なのです。
たったこれだけの、直径にして4ミリぐらいですが。蛇皮の張力というのは一気に下がります。
そこで皮を薄くして、良く引っ張れるようにして聴力を保とうとしますが、、、
さて、音は大きく成ったがただうるさい、ただがなっている、そして皆さんが大声を一日出していると声がかれて来るように、
蛇皮も枯れてきてしまいます。
蛇皮は生の皮だという事を覚えておいてください。
あくまでも生の皮を乾かして張ってあるだけなのです。
またこれはたぶん良い事ではあるのでしょうが、
千斤を思い切り高くして、木軸のした50ミリぐらいまで上げてしまうというのは、弦の振動を最大限に挙げて、当然蛇皮の振動も自然に上がるという方法もあります。
これは良く響きます。
三味線などが棹が長くなると良く響くのと同じことです。
但し弾きにくい、でもこれは慣れもあるので問題は、若い人にはないと思うのですが。
この長い弦、良く響くのですがとても不安定です。
長くなると弦は緩くなりますから、そこでとても力を入れて弾いてしまう人が多く、
この方法で良い音色になるというのはなかなかに難しいのではないかと思います。
それは楽器の構造上、そして今の弦が、その長く使うことに耐えられるほど硬くはないからでもあります。
むしろ絹弦の硬さがあればとは思いますが、、、
昔の二胡は、路上で弾いていくためなのか音を良く響かせるためでしょうね、
とても長い棹でした、今の棹より10センチぐらい長い物も在ります。
阿炳(アービン)はこういう二胡を弾いていたのであの録音のような音が出るのです。
ただ、ヴァイオリンのようにしようとヴァイオリンのように速い曲も、弾けるように落ということで今の棹の長さに決められた、今の二胡は、そのように千斤を上げて弾けるようにはなっていません。
棹の太さも木軸の長さも、そして弦もつくりかえないといけないでしょうが、
私としては弦さえよく鳴ればこの高い千斤、胴の上、45センチくらいというのはもしかしたら二胡の最大限の力を発揮する棹の長さではないかとt考えてはいますが。
ほとんど、チェロを弾くのと変わらない感覚になると思います。
そし指板が無いですからその長い弦を綺麗に、また力を抜いて引くというのは相当難しい事になるとは思います。
扱えるか塚は別にして、その響きの良さは一度試してみると良いかもしれませんね。
因みに千斤の位置は、45センチ、祖と弦の木軸から5センチ下がったところ、
そしt絵千斤は棹から12ミリくらいまで幅を狭めてなおかつ弦を木軸に巻き付ける位置は、今木軸にあいている穴から15ミリくらいさお寄りに穴を開けてください。
と、大きく成る楽器は魅力です。
しかし大きくなる落ちうのは蛇皮をきちんと育てていけば大きく成るし良く響きもして行くのです。
居倉音を大きくしたとしても二胡はあの胴の大きさです、それにしては相当大きなおおtなのですが、
むしろ音色をきちんと育てていこうおtしっかり引くことの方が大きく響くようになると考えて下さい。
あるいはCDMに張替えるかですね。(笑)
良くなる楽器と言うのはとても気持ち良いです。
そして音楽表現するとしても、良くなる楽器は小さくもなり大きくも鳴ります。
鳴る、響くというのと大きな音にするというのは別問題です。
これに誤解があるようですし、最近良くというのを誤解して、大きく音がするという楽器が増えてきています。
色々なパターンがあります。
皮を薄くする、皮を薄くすると良く振動します。
そして音も大きくはなります。
しかし音も薄くなります。音色というのが薄れてしまいます。
オペラ歌手が歌うのと、私が大声で歌うのとの違いです。
かなりしっかりした良い木の胴を使わないと、単にがなっている音でしかないのです。
勿論中にはかなり良い木を使ったものがあって、それらはクリアーな良い音の出る楽器にはなります、
が、です。それらが皆さんの手元に入っていないようです。
ただ、やはり蛇皮ですから、薄くすると弱くもなります。
5,6年すると、一気にならなくなります、特に高音がですね。
そのほか、新品なのにとても柔らかく皮を張ってある楽器も、これも最初から良い音がします。
これは、5,6年で皮を張替えさえすればその良い音というのは維持されるかもしれません。
もう一つは胴がとても大きくなってきたことです。
胴が大きく成れば音も大きく成ります。
これは全ての楽器に言えますね。
でも、二胡の場合蛇皮ですから大きくなると、しっかり音が出来れなくなります。
皮の硬い最初の内は良いのですが弾き込んでいくとなんだか力のないだらしない音になっていくのは目に見えています。
蛇皮が最大限よく鳴る、響く大きさと言うのがあるのではないでしょうか?
今の二胡の胴の直径というのは殆ど92ミリ以上ありますが、昔の二胡は88ミリ前後なのです。
たったこれだけの、直径にして4ミリぐらいですが。蛇皮の張力というのは一気に下がります。
そこで皮を薄くして、良く引っ張れるようにして聴力を保とうとしますが、、、
さて、音は大きく成ったがただうるさい、ただがなっている、そして皆さんが大声を一日出していると声がかれて来るように、
蛇皮も枯れてきてしまいます。
蛇皮は生の皮だという事を覚えておいてください。
あくまでも生の皮を乾かして張ってあるだけなのです。
またこれはたぶん良い事ではあるのでしょうが、
千斤を思い切り高くして、木軸のした50ミリぐらいまで上げてしまうというのは、弦の振動を最大限に挙げて、当然蛇皮の振動も自然に上がるという方法もあります。
これは良く響きます。
三味線などが棹が長くなると良く響くのと同じことです。
但し弾きにくい、でもこれは慣れもあるので問題は、若い人にはないと思うのですが。
この長い弦、良く響くのですがとても不安定です。
長くなると弦は緩くなりますから、そこでとても力を入れて弾いてしまう人が多く、
この方法で良い音色になるというのはなかなかに難しいのではないかと思います。
それは楽器の構造上、そして今の弦が、その長く使うことに耐えられるほど硬くはないからでもあります。
むしろ絹弦の硬さがあればとは思いますが、、、
昔の二胡は、路上で弾いていくためなのか音を良く響かせるためでしょうね、
とても長い棹でした、今の棹より10センチぐらい長い物も在ります。
阿炳(アービン)はこういう二胡を弾いていたのであの録音のような音が出るのです。
ただ、ヴァイオリンのようにしようとヴァイオリンのように速い曲も、弾けるように落ということで今の棹の長さに決められた、今の二胡は、そのように千斤を上げて弾けるようにはなっていません。
棹の太さも木軸の長さも、そして弦もつくりかえないといけないでしょうが、
私としては弦さえよく鳴ればこの高い千斤、胴の上、45センチくらいというのはもしかしたら二胡の最大限の力を発揮する棹の長さではないかとt考えてはいますが。
ほとんど、チェロを弾くのと変わらない感覚になると思います。
そし指板が無いですからその長い弦を綺麗に、また力を抜いて引くというのは相当難しい事になるとは思います。
扱えるか塚は別にして、その響きの良さは一度試してみると良いかもしれませんね。
因みに千斤の位置は、45センチ、祖と弦の木軸から5センチ下がったところ、
そしt絵千斤は棹から12ミリくらいまで幅を狭めてなおかつ弦を木軸に巻き付ける位置は、今木軸にあいている穴から15ミリくらいさお寄りに穴を開けてください。
と、大きく成る楽器は魅力です。
しかし大きくなる落ちうのは蛇皮をきちんと育てていけば大きく成るし良く響きもして行くのです。
居倉音を大きくしたとしても二胡はあの胴の大きさです、それにしては相当大きなおおtなのですが、
むしろ音色をきちんと育てていこうおtしっかり引くことの方が大きく響くようになると考えて下さい。
あるいはCDMに張替えるかですね。(笑)