二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
ワタクシ、「趣味は書店徘徊」と言うほど本が大好きなのですが、
好きなのは、書籍そのものであって読書ではありません。
中でも小説は、その世界に入り込み戻って来れなくなるタチなので読めません。
が、現在、人生初のスタンダールに挑戦中!
でもダメですねぇ。とても読みやすく面白い(とは思う。。。)のですが、
現世に戻れる範囲内での読書なので、細切れで恐る恐る読んでは中段して、
さっぱりページが進まず、しかも中断したインターバルが長すぎて内容が繋がらず
話が頭に入ってこない! こんなんで読む意味あるのだろうか?!(笑)
撮影の為だけに買った(←おいおい)世界的名著『赤と黒』の読了は、
超軽量シングル二胡ケースの新色告知アップまでにはとうてい不可能、
というか、この進捗ペースでは秋までかかっても上下巻読めなさそう(笑)
ということで、お待ちかねケースの告知記事は日曜日にアップしますね。
さて、19日の光舜堂には、中国人のAさんがいらっしゃいました。
2度目のご来店の、中国語が出来るお友達Bさんのご案内でのお越しでしたので、
今回は、陸二胡くんの時と違い、通訳バッチリ♪
しかも、ちょうどその時間帯に英会話が堪能なCさんもいらしていたので、
コミュニケーションは英語と中国語両方で不自由無く出来ました。
しかしAさんは日本語も勉強したいそうで、『二胡の救急箱』で覚える、と
ご購入下さいましたが、ど、どうでしょう???
ちゃんと編集者さんが入って校正して下さった内容なのですが、
どうも、日頃のブログでの店主の誤字脱字と煙に巻いたような文章を思うと、
「ウチの本なんかで日本語学ぶって、向いていないのではっ?」
と思うのはワタクシだけでしょうか???
そんなAさんは、中国の音大出身の演奏家さんですので、恐るべき演奏力です。
速弾きなどは、もう、早回し再生しているかのような超絶技巧でした。
が。
Aさんのレベルは中国で音大入る学生としてはごく当たり前で、
毎年毎年次々と卒業生が出るのですから、その後の音楽のお仕事は飽和状態。
音大卒の皆さんは大変なんだそうです。
また、もっと小さな子供でも音大受ける子達はこのレベルに近いそうですから、
毎年なお続々と二胡の達人が養成されているわけです。
日本人が敵うわけありませんねぇ。
そういう二胡大国だからこそ、“本場”と日本の皆さんが憧れるのでしょう。
その本場のAさんは前から、日本で店主が二胡を作っているのは知っていたそうです。
しかし、日本人が作るものなんて大したことなかろう、という意識だったようですが、
お友達のBさんが、まぁ日本に来たなら行ってみなされ、とお連れ下さった次第。
果たしてご来店のAさん、店主が作る物に対して見方が変わったようですよ。
中国人の方がお金を持っているから中国で売るといい、と(笑)
そうですねぇ、西野二胡は日本にいる方々にはウケが悪いので、それもアリですよね。
最近、毎週のように中国在住の二胡弾きのお客様が西野二胡を認めて下さるので、
逆輸入をした方が日本の皆様には信頼していただけるのかもなぁ、なんて(笑)
どういうわけか、風向きが中国に向かって吹いているような、
もしくは中国から吹いてきているような。。。
9年もお店をやっていると、様々な面白い変化があるものですね。
とにかく今は、音の風と、麗しい風が吹いているのです。
ご来店、ご注文のお客様、ありがとうございました♪
ワタクシ、「趣味は書店徘徊」と言うほど本が大好きなのですが、
好きなのは、書籍そのものであって読書ではありません。
中でも小説は、その世界に入り込み戻って来れなくなるタチなので読めません。
が、現在、人生初のスタンダールに挑戦中!
でもダメですねぇ。とても読みやすく面白い(とは思う。。。)のですが、
現世に戻れる範囲内での読書なので、細切れで恐る恐る読んでは中段して、
さっぱりページが進まず、しかも中断したインターバルが長すぎて内容が繋がらず
話が頭に入ってこない! こんなんで読む意味あるのだろうか?!(笑)
撮影の為だけに買った(←おいおい)世界的名著『赤と黒』の読了は、
超軽量シングル二胡ケースの新色告知アップまでにはとうてい不可能、
というか、この進捗ペースでは秋までかかっても上下巻読めなさそう(笑)
ということで、お待ちかねケースの告知記事は日曜日にアップしますね。
さて、19日の光舜堂には、中国人のAさんがいらっしゃいました。
2度目のご来店の、中国語が出来るお友達Bさんのご案内でのお越しでしたので、
今回は、陸二胡くんの時と違い、通訳バッチリ♪
しかも、ちょうどその時間帯に英会話が堪能なCさんもいらしていたので、
コミュニケーションは英語と中国語両方で不自由無く出来ました。
しかしAさんは日本語も勉強したいそうで、『二胡の救急箱』で覚える、と
ご購入下さいましたが、ど、どうでしょう???
ちゃんと編集者さんが入って校正して下さった内容なのですが、
どうも、日頃のブログでの店主の誤字脱字と煙に巻いたような文章を思うと、
「ウチの本なんかで日本語学ぶって、向いていないのではっ?」
と思うのはワタクシだけでしょうか???
そんなAさんは、中国の音大出身の演奏家さんですので、恐るべき演奏力です。
速弾きなどは、もう、早回し再生しているかのような超絶技巧でした。
が。
Aさんのレベルは中国で音大入る学生としてはごく当たり前で、
毎年毎年次々と卒業生が出るのですから、その後の音楽のお仕事は飽和状態。
音大卒の皆さんは大変なんだそうです。
また、もっと小さな子供でも音大受ける子達はこのレベルに近いそうですから、
毎年なお続々と二胡の達人が養成されているわけです。
日本人が敵うわけありませんねぇ。
そういう二胡大国だからこそ、“本場”と日本の皆さんが憧れるのでしょう。
その本場のAさんは前から、日本で店主が二胡を作っているのは知っていたそうです。
しかし、日本人が作るものなんて大したことなかろう、という意識だったようですが、
お友達のBさんが、まぁ日本に来たなら行ってみなされ、とお連れ下さった次第。
果たしてご来店のAさん、店主が作る物に対して見方が変わったようですよ。
中国人の方がお金を持っているから中国で売るといい、と(笑)
そうですねぇ、西野二胡は日本にいる方々にはウケが悪いので、それもアリですよね。
最近、毎週のように中国在住の二胡弾きのお客様が西野二胡を認めて下さるので、
逆輸入をした方が日本の皆様には信頼していただけるのかもなぁ、なんて(笑)
どういうわけか、風向きが中国に向かって吹いているような、
もしくは中国から吹いてきているような。。。
9年もお店をやっていると、様々な面白い変化があるものですね。
とにかく今は、音の風と、麗しい風が吹いているのです。
ご来店、ご注文のお客様、ありがとうございました♪