二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

、二胡への思い、鳴尾牧子んさんからの寄稿です。

2024-07-02 09:16:20 | 二胡の救急箱に書かなかったこと
珍しく鳴尾さんから連絡があり、寄稿したいとのことです。
鳴尾さんは、私などのようにごくごく普通の者から見ると、飛んでもない才能の持ち主ですね。私などの様なただの楽器つくりが致し方なく手伝わされてしまうという才能も含んではいます。
二胡を始めてから30年日本人の奏者としては、最古参のお一人、その上PCを屈指して編曲から作曲まで、そしてCGまで、みなさんも随分それらの曲に出会っていると思います。
また10年くらい前から始めたゼノカルテットは、二胡=中国民族楽器というところから、二胡という楽器がいかに今に適応していくかというのを確かめ始めた気もしますし、その他、優れた二胡奏者を募って「KIKKA Ensemble」という合奏団なども始めています。
その他言い出したらきりがないほどの物つくりの才能を持っていますが、私としては彼女の才能の第一番は、人を育てる、というより二胡奏者を育てる才能だとおもいます。
それは多分、以下の文章を読んででいただけると分かると思いますが二胡教育者の王永徳師から伝わっているのかもしれません。

ちょっとほっとしているのは、まじめすぎな文章も含み、あれもこれもという、とっ散らかしたような演奏会の企画など含んで二胡への思いが伝わると良いな!」と思います。



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