5月9日に向けて、弓毛の張り替えキャンペーンへの、駆け込みのご依頼が増えていますね。
そこで、仕事場の解体は、5月の15日くらいでしょう。それならば、みなさんからお預かりした弓の毛の張替え無事完了して、工事に着工できますね。
5月中には土間のコンクリートが打ちあがり、6月に入っていよいよ建て方。
一階は木工所、二階が光舜堂という簡単な建物ですから、たぶん1月くらいあれば、形になるでしょう。
7月から、自分で内装！
石膏ボード張ったり、間仕切り立てたり、
音楽室も作ります。（完全に仕上がるのは？？？年末ですかね）
お客様お迎えできるように、そして、弓や松脂のお試しも。
もしかしたら、教室もやりたいですね。
木工所が下にありますから、ヴァイオリンの制作の教室はぜひやりたいのです。
二胡を作る教室？？蛇皮張りまでやりますかね？多分胴を作るのや棹はできるでしょうね、木軸も何回か挑戦すればできるでしょう。
紫檀黒檀は硬すぎて、みなさんには難しいかもしれません。手ごろなのは、楓ですかね？
そういえば二胡の原型のインドのラバナストロンは楓で作られています。
人工皮でも良いですが、この際作りやすいのは、振動版には桐の板、いわゆる板胡は桐の板ですし、ヘグムも桐の板ですね。
これなら皆さんにも作りやすいでしょう。
等々光舜堂の再出発に向けて色々考えています。
そうそう、ご来客をお迎えするのは、コロナの事もありますが、できたら、音楽室が出来上がる7月の半ばには、始めようかと思っています。
それまでは楽器をお預かりするのも難しいので、しばらくは送りでの楽器の調整は受け付けられません。
こんな感じの予定です。
光舜堂の再出発今しばらくお待ちくださいませ。
工房光舜堂西野和宏＆ほぉ
