最近ヴァイオリン製作にますます熱が入る大殿様、
でも二胡愛好家の皆様、
決して皆様の愛する二胡を作るのに飽きたわけではありません。
何と言いますか、二胡作りは使命の様なもの、そしてヴァイオリン作りは趣味なのです。
しかし、趣味とはいえ、とことん突き詰めるのが「物作り」の性。
しかも、大殿様の場合、その入れ込み方が常にハンパではありません。
ですからあらゆる資料を調べたり、材料や素材の実験を繰り返し、例のごとくシガイの山を築き。。。
まだまだ殿のヴァイオリン製作は始まったばかり、本人は出来た物を「出来た」と思っていません。
現在お気に入りで弾いているワタクシ所有のヴァイオリンよりずっと良い物が出来ているとワタクシは思うのに、
(だからワタクシの返して欲しいんだけどなー。。。戻ってこないなー。。。)
「これではまだまだ!」 だ、そうなんです。
そんな試行錯誤しながら殿が日々ヴァイオリン研究に励むことは、
実は、二胡製作や調整の技術向上にも もの凄く関係が有り、深く繋がっています。
ちょっと話は飛びますが、
数か月前、大殿様は、とあるヴァイオリン製作者のHPに行き当たりました。
その方のハンドルネームは、なんとDECAGON!
大殿様の二胡がDODECAGON(ドデカゴン)なので、
そのハンドルネームDECAGON(デカゴン)に心魅かれて中身を読ませていただくと、、、
面白い!!
なにしろ文章の上手さはプロ小説家のよう!
1編、1編がとても短い中で、ウチのブログのような長さはないのにキレイに完結し、
ちょっと毒があったり(時には猛毒も???)とにかく読み物として面白い。
何よりも、その内容が、ヴァイオリンの構造や素材について本当に良く研究されていて、
ある意味、現代のヴァイオリン業界においてはかなりマイノリティな意見をお持ちです。
しかし、そのマイノリティな意見が、大殿様と一致しちゃってるんですねー!
凄い先輩を見つけたとばかりに殿は彼にメッセージを送ると、
DECAGONさんは丁寧にお返事を下さり、以後、二人はかなりの意気投合!
でも、
現実には、この二人のヴァイオリン製作で目指すものは業界ではタブーかもしれません。
近日始まる西野のブログ新連載は、
このDECAGONこと坂井克則さんのHPの一部を抜粋、同時掲載しながらになります。
坂井克則さんの、楽器の構造や素材との音色の関係性等を研究した文章に、
西野が、時に解説をつけ、時に二胡との共通性をひもときます。
この連載はかなりヴァイオリン色が強くなるかもしれませんが、
同じく“弦を奏でる楽器”として二胡にも深い関係が有り、
より良い楽器(二胡)を作っていく二胡屋には欠かせない内容の話です。
ワタクシもすっかりファンになった坂井さんのステキな文章を純粋に楽しみたい方は、
坂井さんのHPを直接ご覧いただくのもおススメです。
今回の連載をするにあたり、坂井さんには許可をいただきました。
しかし、ホ・ン・ト・ウ・ハ、、、
坂井さんには、ヴァイオリン製作の合間に是非ハードボイルド小説を書いていただきたいと、
殿とワタクシは秘かに願っているのです。。。☆
でも二胡愛好家の皆様、
決して皆様の愛する二胡を作るのに飽きたわけではありません。
何と言いますか、二胡作りは使命の様なもの、そしてヴァイオリン作りは趣味なのです。
しかし、趣味とはいえ、とことん突き詰めるのが「物作り」の性。
しかも、大殿様の場合、その入れ込み方が常にハンパではありません。
ですからあらゆる資料を調べたり、材料や素材の実験を繰り返し、例のごとくシガイの山を築き。。。
まだまだ殿のヴァイオリン製作は始まったばかり、本人は出来た物を「出来た」と思っていません。
現在お気に入りで弾いているワタクシ所有のヴァイオリンよりずっと良い物が出来ているとワタクシは思うのに、
(だからワタクシの返して欲しいんだけどなー。。。戻ってこないなー。。。)
「これではまだまだ!」 だ、そうなんです。
そんな試行錯誤しながら殿が日々ヴァイオリン研究に励むことは、
実は、二胡製作や調整の技術向上にも もの凄く関係が有り、深く繋がっています。
ちょっと話は飛びますが、
数か月前、大殿様は、とあるヴァイオリン製作者のHPに行き当たりました。
その方のハンドルネームは、なんとDECAGON!
大殿様の二胡がDODECAGON(ドデカゴン)なので、
そのハンドルネームDECAGON(デカゴン)に心魅かれて中身を読ませていただくと、、、
面白い!!
なにしろ文章の上手さはプロ小説家のよう!
1編、1編がとても短い中で、ウチのブログのような長さはないのにキレイに完結し、
ちょっと毒があったり(時には猛毒も???)とにかく読み物として面白い。
何よりも、その内容が、ヴァイオリンの構造や素材について本当に良く研究されていて、
ある意味、現代のヴァイオリン業界においてはかなりマイノリティな意見をお持ちです。
しかし、そのマイノリティな意見が、大殿様と一致しちゃってるんですねー!
凄い先輩を見つけたとばかりに殿は彼にメッセージを送ると、
DECAGONさんは丁寧にお返事を下さり、以後、二人はかなりの意気投合!
でも、
現実には、この二人のヴァイオリン製作で目指すものは業界ではタブーかもしれません。
近日始まる西野のブログ新連載は、
このDECAGONこと坂井克則さんのHPの一部を抜粋、同時掲載しながらになります。
坂井克則さんの、楽器の構造や素材との音色の関係性等を研究した文章に、
西野が、時に解説をつけ、時に二胡との共通性をひもときます。
この連載はかなりヴァイオリン色が強くなるかもしれませんが、
同じく“弦を奏でる楽器”として二胡にも深い関係が有り、
より良い楽器(二胡)を作っていく二胡屋には欠かせない内容の話です。
ワタクシもすっかりファンになった坂井さんのステキな文章を純粋に楽しみたい方は、
坂井さんのHPを直接ご覧いただくのもおススメです。
今回の連載をするにあたり、坂井さんには許可をいただきました。
しかし、ホ・ン・ト・ウ・ハ、、、
坂井さんには、ヴァイオリン製作の合間に是非ハードボイルド小説を書いていただきたいと、
殿とワタクシは秘かに願っているのです。。。☆