東京には、あまり、合奏団というのは無いような気がします。
張艶さんの教室の合奏団。
チョウカイビンさんの教室の合奏団。
それから、合奏団というより、アンサンブル。
渡嘉敷かおるさんの、コンスタンタ、二胡とチェロとピアノの3重奏。
こたにじゅんさん、丸小野智子さんもいくつか形を変えて、伴奏というより、二胡とであったり、他の弦楽器などの組み合わせであったり、アンサンブルのライヴを開いていたりします。
「青蓮」(セイレン)のお二人。
そして、西の我が娘木村ハルヨも、ギターや、ヴァイオリンなどとの組み合わせでも、
そして忘れてはいけない、二胡姫の上地絵理沙さんもやはり、フルートやボーカルなどとの組み合わせ、「しゅりり」」というバンドを組んでいます。
高山賢人君、峠岡慎太郎君、若手達はむしろ、他の楽器たちとの組み合わせによるアンサンブルというのを構成しています。
名前は付いていないけれども、お二人で良く演奏するという方々もおられます。
むしろ二胡あるいは二胡の親族胡琴だけによるアンサンブルの方が少ないのかもしれません。
二胡は単独で、聞かせるには難しいのでしょうか、?
流石にいくら上手な中国人の演奏家と言えども、30分以上単独の二胡の演奏というのは、聴いていてかなりつらい物があるのは私だけでしょうか。
東京では教室の先生方がこのように、様々な楽器との組み合わせでの、アンサンブルというのが多いですね。
勿論発表会などでは日本各地の教室が、臨時に弦樂団を構成したりもします。
東京でも、いくつか幻樂団を作ろうという話はあったし実際に始めたところもありますが、どうも思わしくないようです。
関西は二胡の先進地なのでしょうか、たくさんの胡琴の弦樂団があります。
10人以上の大きなものだけでも、10やそこいらはあるのではないでしょうか、もちろん教室が中心となった物は多いのですが、それ以上に、二胡の友好の人々が集まってというのは、もっとあるようです。
器楽合奏の最高の形は、4重奏と言われます。
ジャズなんかでもカルテットというのは大変多いのです、むしろソロだけというのはたいへん少ないように思います。
それは音楽がハーモニーというのを重要視するというのもありますし、複雑に絡み合った4つの楽器の紡ぎだす音色の美しさは、人の気持ちを動かすのかもしれません。自分たちで演奏していたも、ハーモニーがきっちりと決まった時の気分の良さというのは他に代えがたい物があります。
良い友達と一緒にいるとき、彼女彼氏と気分よく過ごす一時と同じように、人は、人と響き合った時に初めて幸せになるのでしょう。
音楽も同じことが言えると思います。
独りで聴くCDも大変充実したひと時を過ごせますが、ライヴで実際に目のあたりにして、奏者と聴衆が一体感を作り上げた時は、自分が演奏ししなくとも、あたかも一緒に音楽を作っているような気がします。
そのライヴの充実感を引き出すのは、ひとえに奏者の充実と聴衆の期待感、が一体化した時に素晴らしい演奏も実現していきます。
これからライヴが始まる、その一瞬の緊張に、こたえる、最初の一音。
それが全てを決定します。
本でも、映画でも最初のページ最初のシーン。すごく重要ですね。
不思議と、ライヴの演奏と、CDなどの演奏は、テンポが違うといわれます。
ライヴの時の方が早いのです。
ノリと言ってよいかもしれません。
指揮者のカラヤンは、明らかに録音とライヴの時のテンポを変えたそうです。
そのノリのテンポというのがあるようで、そのライヴのノリを実現してくれたのが、
ゼノカルテット+の東京公演でした。
京都の5月17日(土)
18:30開演 (開場18:00)
京都文化博物館 別館ホール
彼女彼らのノリに期待しましょう。
張艶さんの教室の合奏団。
チョウカイビンさんの教室の合奏団。
それから、合奏団というより、アンサンブル。
渡嘉敷かおるさんの、コンスタンタ、二胡とチェロとピアノの3重奏。
こたにじゅんさん、丸小野智子さんもいくつか形を変えて、伴奏というより、二胡とであったり、他の弦楽器などの組み合わせであったり、アンサンブルのライヴを開いていたりします。
「青蓮」(セイレン)のお二人。
そして、西の我が娘木村ハルヨも、ギターや、ヴァイオリンなどとの組み合わせでも、
そして忘れてはいけない、二胡姫の上地絵理沙さんもやはり、フルートやボーカルなどとの組み合わせ、「しゅりり」」というバンドを組んでいます。
高山賢人君、峠岡慎太郎君、若手達はむしろ、他の楽器たちとの組み合わせによるアンサンブルというのを構成しています。
名前は付いていないけれども、お二人で良く演奏するという方々もおられます。
むしろ二胡あるいは二胡の親族胡琴だけによるアンサンブルの方が少ないのかもしれません。
二胡は単独で、聞かせるには難しいのでしょうか、?
流石にいくら上手な中国人の演奏家と言えども、30分以上単独の二胡の演奏というのは、聴いていてかなりつらい物があるのは私だけでしょうか。
東京では教室の先生方がこのように、様々な楽器との組み合わせでの、アンサンブルというのが多いですね。
勿論発表会などでは日本各地の教室が、臨時に弦樂団を構成したりもします。
東京でも、いくつか幻樂団を作ろうという話はあったし実際に始めたところもありますが、どうも思わしくないようです。
関西は二胡の先進地なのでしょうか、たくさんの胡琴の弦樂団があります。
10人以上の大きなものだけでも、10やそこいらはあるのではないでしょうか、もちろん教室が中心となった物は多いのですが、それ以上に、二胡の友好の人々が集まってというのは、もっとあるようです。
器楽合奏の最高の形は、4重奏と言われます。
ジャズなんかでもカルテットというのは大変多いのです、むしろソロだけというのはたいへん少ないように思います。
それは音楽がハーモニーというのを重要視するというのもありますし、複雑に絡み合った4つの楽器の紡ぎだす音色の美しさは、人の気持ちを動かすのかもしれません。自分たちで演奏していたも、ハーモニーがきっちりと決まった時の気分の良さというのは他に代えがたい物があります。
良い友達と一緒にいるとき、彼女彼氏と気分よく過ごす一時と同じように、人は、人と響き合った時に初めて幸せになるのでしょう。
音楽も同じことが言えると思います。
独りで聴くCDも大変充実したひと時を過ごせますが、ライヴで実際に目のあたりにして、奏者と聴衆が一体感を作り上げた時は、自分が演奏ししなくとも、あたかも一緒に音楽を作っているような気がします。
そのライヴの充実感を引き出すのは、ひとえに奏者の充実と聴衆の期待感、が一体化した時に素晴らしい演奏も実現していきます。
これからライヴが始まる、その一瞬の緊張に、こたえる、最初の一音。
それが全てを決定します。
本でも、映画でも最初のページ最初のシーン。すごく重要ですね。
不思議と、ライヴの演奏と、CDなどの演奏は、テンポが違うといわれます。
ライヴの時の方が早いのです。
ノリと言ってよいかもしれません。
指揮者のカラヤンは、明らかに録音とライヴの時のテンポを変えたそうです。
そのノリのテンポというのがあるようで、そのライヴのノリを実現してくれたのが、
ゼノカルテット+の東京公演でした。
京都の5月17日(土)
18:30開演 (開場18:00)
京都文化博物館 別館ホール
彼女彼らのノリに期待しましょう。