まあ、名前ですから致し方ないことなのですが、
本紫檀という偽物がかなり出回っているようです。
又中には、小葉紫檀といわれてはいますが、よく見てみると、本紫檀であった。
なんだか冗談を言っているようですが、、
小葉紫檀と中国でいわれている材は、日本では紅木(コウキ)といわれます。
ヨーロッパでは、レッドサンダーといわれる材です。
その偽物の本紫檀といわれる材の実態がわからないのです。
. . . Read more
皮の張替えの、お問合せ。
これ様々理由があります。
しかし、やはり音が出にくくなった。
高音も内弦も。
見せていただくと、異常に、皮が緩んでいます。
変ですねここまで緩いのは、最近の。中国のある会社の楽器みたいですよ。
そうなのです、普通蛇皮というのは、パンと張っています。
それが、最近の楽器は、見るからに、皮のどこを押してもべこべことへこむのです。
新品ですよ。
まあ、それは置 . . . Read more
「蛇皮と遜色無い、むしろ こちらの方が音色良いです!」
蛇皮の二胡を作ってきたからこそ出来た、蛇皮以上の至高の音色―
それが光舜堂の人工皮、CDMです。
蛇が嫌い、とか、海外へ行くから、などなど、
これまでの人工皮の二胡を求める方々の要望は、
あくまでも、そういった蛇皮の代用品としてでした。
しかし今やドラムをはじめとする楽器業界は人工皮が主力になっています。
天然素材に対する輸入規制が . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
早いもので東京は葉桜の季節です。
春風に漂う散りゆく花びらを眺めながら
「今年は早かったねぇ、いっきに満開に咲いたよね~」 と言う店主に
「ホント、花咲爺さんの如くでしたよね」
と応えて運転席の主を見やると、きょとん とした顔。
う、、、まさかと思うが、いやしかし、
店主は なにしろ国民的童謡 『さっちゃん』 を知らなかった御仁。
「西野さん、、、 . . . Read more
二胡に使われている木は、そのほとんどが、色が変わっていきます。
はずなのです。
中には変わらない物もあるのですね。
その代表的なのが、チンチャン(手違い紫檀)と花梨です。
或いは今販売されているもので、何とか紫檀といわれているものの中に、特にアフリカ何とか紫檀と名前のついているもの。
それらの中にも、色の変わらないものがかなりあります。
実は花梨の系統なのです。
花梨は空気中において . . . Read more