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序論 ページ1
第Ⅰ部 長い閉塞の時代
〈序説〉 ページ2
第一章 古代国家と女性
(1)古代文明圏と女権
①古代メソポタミアの女権 ページ3
②古代エジプトの女王たち ページ4
③ヌビアの女王たち ページ5
(2)古代ギリシャ・ローマの女権
①古代ギリシャの女性排除 ページ6
②巫女の宗教‐政治 ページ7
③ローマ帝国の女性実力者たち ページ8
④女装皇帝の悲劇
⑤ビザンツ帝国の女帝たち ページ9
(3)古代東アジアの女権
①中国の女権忌避 ページ10
②唯一女帝・武則天
③中国の宦官制度 ページ11
④朝鮮の例外女王 ページ12
⑤古代日本の女権 ページ13
⑥奈良朝「女帝の時代」 ページ14
第二章 女性の暗黒時代
(1)女権抑圧体制の諸相
①キリスト教と女性 ページ15
②ゲルマン王権とサリカ法典 ページ16
③イスラーム教と女性 ページ17
④女性スルターンの受難 ページ18
⑤儒教諸国家と女権 ページ19
⑥両義化される「男色」 ページ20
(2)女傑の政治介入
①娼婦マロツィアと聖女オリガ ページ21
②二人のメディシス女傑 ページ22
③オスマン帝国の「女人政治」 ページ23
④武家政権の女性権勢家たち ページ24
⑤朝鮮王朝の女性権勢家たち ページ25
(3)封建制と女の戦争
①英国王妃たちの内戦〈1〉 ページ26
②英国王妃たちの内戦〈2〉 ページ27
③戦国日本の女性城主たち ページ28
④トスカーナ女伯の戦い ページ29
⑤女性戦士ジャンヌ・ダルク ページ30
第Ⅱ部 黎明の時代
〈序説〉 ページ31
第三章 女帝の時代
(1)近世帝国と女帝
①イサベル1世とレコンキスタ ページ32
②テューダー朝の姉妹女王 ページ33
③スウェーデン女王クリスティーナ ページ34
(2)マレーの女性君主たち ページ35
(3)ロシアの女帝時代 ページ36
(4)二人の啓蒙専制女帝 ページ37
第四章 近代化と女権
(1)市民革命と女性 ページ38
(2)産業革命と女性 ページ39
(3)近代化と女性権力者
①ヴィクトリアとイサベル ページ40
②マダガスカルの近代女王たち ページ41
③西太后と明成皇后 ページ42
(4)アジア近代化と女性
①明治維新と女性 ページ43
②辛亥革命と女性 ページ44
③トルコ革命と女性 ページ45
(5)同性愛の近代的抑圧 ページ46
第Ⅲ部 伸張と抑圧の時代
〈序説〉 ページ47
第五章 女性参政権から同性婚まで
(1)女性参政権運動 ページ48
(2)社会主義革命と女性 ページ49
(3)オランダの「女王の世紀」 ページ50
(4)選挙政治と女性執権者
①パイオニアたち ページ51
②南アジア女性政治と受難 ページ52
③ポスト冷戦と女性執権者 ページ53
④女性政治のグローバル化 ページ54
(5)反女権と女性反動 ページ55
(6)同性婚運動と反動 ページ56