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昨夜の雷もすごかった~~
低くて稲光が大きくて
春ちゃん本宅に帰る日でしたが
母さんが外歩くの怖くて結局お泊り
朝お出かけの時 本宅に連れて行きました。
本日は 大好きな習い事の日
10時30分~
お教室が終わってお急ぎで帰り
父さんの出勤準備にぎりぎりセーフ
今度は父さんと一緒に
途中で降りて 富沢商店に材料の買い出しへ
帰って来てからは わんこパン 150個
気温が高いので
考えながら仕込んでいかないと大変なことになります
そのあたりが慣れないと大変な 夏場の小型成型パン
わんこパンは人間の大きさの1/3
早く成型しないと残りの生地がどんどん発酵~
スピード勝負です
注文してくださる方がいるのは本当にうれしい事です
そんな1日ですので 旅の続きはいったん休憩
旅の事は 思い出にふけって書きたいので
今日は 饂飩粉対決の日の事を書きます
本で読んで 打ってみたかった幻の粉
柳久保小麦
それから いろいろ讃岐の粉を探していて見つけた
さぬきの夢2000
どちらも同じ日に作って食べることにしました。
どっちがどっち?
たぶん左が柳久保小麦かな?
色が少し茶色い粉です
たぶん 下が柳久保小麦
柳久保小麦はどんどん伸びる粉
気がついたら きしめん風になっていました
切って 茹でて氷水で絞めて
左が さぬきの夢2000 右が柳久保小麦
柳久保小麦は 群馬で売っている 地粉 に似ています。
でも 独特な香りがあって
それがダメな人もいるかもしれません
出来上がりは
一目瞭然
左が さぬきの夢2000 右が 柳久保小麦
さぬきの夢2000は 今まで使っていた 麺匠 に似た感じ
コシはあそこまではないですが 先ず先ずで ツルツル感が柔らかい感じ
そこそこコシがあり食べやすい饂飩になりました。
柳久保小麦は
本当に独特な香り 食感 コシ は群馬の地粉に似ていて
古くに栽培されていた小麦をよみがえらせたもの
江戸時代 の味 って感じ
*さぬきの夢2000も讃岐で栽培されている粉です。
父さんは その柳久保小麦を口にして
「 これが本当の日本の小麦の味と香りかもしれないね。 俺はそう思って食べるからこれでいいと思う 」 と 感想
もう一つの粉は 「 こっちは 優等生 って感じ この粉だったらもう少し細い方があっていると思う 」 と
どちらも とても偉そうな感想を
いつからこんな父さんになったの??
若いころは お菓子に レトルト 生活が多かったと聞いてたけど
ここ数年 不味い物は まずい! とはっきり言う父さんです
あまりに不味いと 嫌みたくさん言って
食べないしね
とにかく 入手できなかった粉で打てた事
とてもいい勉強になりました。
まだ粉はありますので
今度は加水率少し変えて打ってみようかな~
あと 素朴な焼き菓子に似合いそう 作る元気がありましたら
それから 我が家のモクモク亭
こんな風にできました。
先ずは そのまま
次は カルボナーラ
これからも楽しみます!
群馬のブルーベリーで作ったジャムは
今回試しに脱酸素剤対応の袋に入れ 煮沸消毒をしてみました。
袋が破裂しないかドキドキしましたが
今回のジャムは 粒を残したので煮込み時間も少なく
酸味も残った緩めのジャムになりました
いつもの母さんだと 糖度55~60にするので
甘めも強く ブリン! としたジャムになるんです。
でも そうした方が日持ちが良いんですよね。
今年は 梅もパス! 杏の仕事もパス!
ルバーブもパス!・・・でもこれはもしかしたら近いうちに取り寄せて作るかも~
パスの多い母さんです
9月は 毛豆~~
これはばあちゃんに
ですので また津軽から取り寄せます!
それでは 今日はこのへんで~
まだまだ母さん
明日は 松蔵カフェに行ってきます