ばあちゃんの通院 / 伝統的技法

2023-01-18 | 飼い主お出かけ

 

今日は忙しかった1日

 

父さんにお休み取ってもらい ばあちゃんの通院日

 

大田区の一番端っこにある不便な場所にある病院

 

母さんちから電車バスで行くと1時間みないといけない

 

でも 家から車で行くと30分くらいで到着

 

14時の予約

 

13時半に到着

 

今日は14時に呼ばれました

 

いつもの心臓の病院の血液検査の結果を診てもらい

 

特に問題はないです って

 

で ばあちゃん 退院してからふらつきがひどいって言うから

それを伝え ばあちゃんの話では 薬の副作用の中に ふらつき があるって

薬のせいかもしれない とずっと話しているから それを伝えて

1日3錠を 1錠にしてみて 2週間様子見て

結局また来月行かなくちゃいけなくなりました 

 

その事で ばあちゃんと色々はなしてたら

またとんちんかんな事を言い始め

 

その とんちんかん って言うのは 昔からあって

ばあちゃんと話していたら 母さん頭にきちゃって

 

あ~~ この感覚 子供のころからあったよな~って

 

自分じゃなくって ばあちゃんの この変なところ

子ども心に なんで! って 納得いかない事がちょくちょくあった

 

早く大人になって家を出たい!! と よく思ったものです

 

長女で大事に育てられたせいか なんか人に甘えるところがあって

 

コノヤロウ~~って 思う時があります

 

今日は のらりくらりいい加減な事を言うばあちゃんに腹が立って ちょっと強めに注意しました

 

そんな時はいつも むくれて もういい! 頼まない・・・・ そんな子供じみたことを言う

 

昔からそう言うばあちゃんです

 

そこから早く出たくて 大人になりたい とずっと思った子供でした

 

でもね~ 務めた先がお給料安すぎて 家を出るなんて無理だったのよね~ 

 

ばあちゃんにも ちょっと困ったところがあるのです

 

ここ最近はあまりなかったんだけどね

 

病院が終わり ばあちゃん送り届け 買い物行って

 

大急ぎで晩御飯の支度して 晩御飯が済んだら 明日の支度して・・・

 

なんだか忙しい1日でした

 

 

では 今日は昨日の事を書きます

 

もう20年以上前に勉強したかった金継ぎ

 

20年ちょい過ぎて やっとスタート

 

2021年 22年は なんちゃってを2ヶ所行って

 

ようやく今年 伝統的技法 を習う事にしました

 

通いたい教室の候補は2か所あったけど

 

取りあえず 全然違う教室に行くことにしました

 

最初の候補の教室は 芸大を出た先生たち

結構有名なところで

 

でも コロちゃんであまり外に出ていないから 遠くに通うのがちょっと面倒

 

取りあえず 別の教室に行ってみて その先どうするか? 考えようと思いました

 

1作品仕上げるのに4~5回通わないといけないそうです

 

なんちゃってと違い時間がかかるのです

 

1回のレッスン料は 母さんのやっている教室の3か月分位

そのほか もし金を使ってやる時は 0・3g 4000円位×必要量 だったかな

 

でも 金を使わないときはお金はかからない

 

そう言う世界らしいです

 

金 高いからね~

 

レッスンはマンツーマン指導

 

贅沢よね~

 

 

 

教材はお教室でも用意してくれるらしいけど

 

割れたお皿があるから それを持っていきました

 

ソンベ焼き

 

本当は もう少し小さいのが良かったみたい

 

 

そして 昨日は 割れている部分の長さがあるから 

 

ハンドピースで削ることに

 

慣れない人は 初めては難しいハンドピース

 

 

 

これを使えたから仕事が早く済みました

 

母さん ハンドピースはお手のもんだからね

 

先生から褒められちゃいました

 

 

 

漆を使ってくっつけていきます

 

 

 

 

ここから乾かすのに2週間以上

 

そのつぎの工程は次回

 

その先もまだあるらしい 伝統工芸金継ぎの世界です

 

 

なんかね~ 楽しい

 

流れを覚えたら おさらいしなくちゃね

 

なんちゃっての方は もう出来るようになりました