7月21日(海の日)は海ではなく山で自然観察会でした。対象は児童と保護者でテーマは「清流に生きる水生昆虫やハコネサンショウウオを探そう」と「トンボ・チョウ・セミなどを追いかけたり夏の植物を観察しよう」で群馬県内で活躍しているそうそうたる講師の方たちが集まりました。植物、両生類、鳥、哺乳類、昆虫、蝶などの専門家が15人以上も・・・
一方、受講生は天候を心配してのキャンセルもあって児童は6名、保護者が8名の合計14名のちょっと少な目・・・少ない児童に沢山の講師陣と言うことで濃密な観察会となりました。まずは清流の中での水生昆虫やサンショウウオ、魚などを探します。↓は探し方のデモンストレーションです。
そして清流に入って探し始めますが、最初は水が冷たすぎてビックリ・・・でも、慣れてくるといろいろな虫たちを見つけて持ってきてくれました。
お昼を食べてからは大型哺乳類の骨格の説明を聞いて・・・
補虫網の使い方を教わって虫取りです・・・
捕まえたトンボやチョウの説明を熱心に聞いて・・・最後は森に戻ってもらいました。
実際に捕まえてみて図鑑で照らし合わせたり、殺したり傷つけたりしないような持ち方を教わったり、観察したら自然に戻すということを身に着けることが大切ですね。
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