ヤマイモ類の葉が枯れ始めてヤマイモ掘りの時期が始まった・・・
・・・で「ヤマイモ・ヤマノイモ・ジネンジョ・ナガイモなど色々な名前が有るけど、どう違うの?」 さらに「ヤマトイモとかツクネイモとかあるけど何なの?」って聞かれる!
分かりやすく言うと、ヤマイモはこれらの芋の総称で、ヤマノイモは自生種で別名がジネンジョ、ナガイモは外来種でイチョウイモ群(ヤマトイモなど)・ツクネイモ群・ナガイモ群に分かれると言うのが一般的な説なんだ!
最近は栽培されているナガイモが野生化したものも有るので、ヤマノイモ(ジネンジョ)とナガイモの区別点を掲載しておくね・・・
ヤマノイモ(ジネンジョ)の葉は心状披針形で葉脚に近い部分が張り出さずすんなりしているのが特徴・・・
一方のナガイモの葉は心状卵形で葉脚に近い下部が張り出している・・・
共に雌雄異株で雄株も雌株もムカゴを付けるので葉以外での区別は難しいかな・・・ナガイモの方が果実が少し小さいらしいが確認できなかった!
芋の部分は坦根体と言われるもので根でもなく地下茎でもない特殊な貯蔵器官といわれている。 いわゆるアンズと言われている部分はその移行部分らしい。
ヤマノイモ(ジネンジョ)の芋は細長く・・・
ナガイモの芋は急に太くなって先端が丸くなっている・・・
天然のヤマノイモ(ジネンジョ)は摩り下ろすと粘りが強く箸で持ち上がる(↓)ほどだけど、畑で栽培したヤマノイモ(ジネンジョ)やナガイモはサラッとしているんだ! 同じナガイモ系でもツクネイモやイチョウイモは粘りが強いね!
粘りがある方が滋養強壮効果があると思われているらしいけど、どちらも山薬と言って効用は同じらしい・・・
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