もう10日以上も経つのだけど・・・11月15日に行われた妙義山での自然観察会で見つけられたメグスリノキの虫えい(虫こぶ)の記事!
中之岳神社の急な石段を登って見晴らし台に続く登山道を登り始めて直ぐに目に入ってくる紅葉したメグスリノキの大木を説明しているときだった。
参加者の方が「これ何ですか?」とメグスリノキの落ち葉を持ってきた! 良く見ると葉に細長い角状の虫えい(虫こぶ)が作られていた。
虫えい(虫こぶ)であることは判断できたけど見たことないものなのでサンプルを数枚持ち帰ってきて詳細に観察してみた!
虫えい(虫こぶ)は葉表型に長さ10~15mm、幅2mmほどの細長く上部が扁平状で、割ってみると中にスポンジ状の毛が密に詰まっていた!
葉裏はあまり目立たないけど虫えい(虫こぶ)が付いている部分に皴が多い程度かな?
この形状はフシダニがつくる虫えい(虫こぶ)に多いので多分そうだろうな!・・・と図鑑やネットで調べたけど確かなものは出てこなかった!
ただ2件ほど気になるネットの記述が有ったので虫えい掲示板に投稿して専門家に観てもらうこととなった!
今のところ「吾輩は虫こぶである。 名前はまだ無い!」状態なので勝手に「メグスリノキハツノフシ」にしておこうかな? (当ブログ掲載165種類目)
二つのブログランキング(それぞれ3カテゴリー)に参加してます。 (↓)のバナーをクリックして応援よろしくお願いします! (4823話目)
(↓)アマゾン・アフィリエイト・・・私が使っていてお薦めできるもの 又は 欲しい品物を選んで紹介しています!