先日のハルニレハカクフシの撮影に行った時に一緒に見つけたツノハシバミハミャクシロコブフシ(当ブログ掲載171種類目)
(↑)葉表、(↓)葉裏、 葉脈に沿って葉の表裏に不定形のこぶ状の虫えい(虫こぶ)が作られていた。
拡大してみると葉表側の白色の膨らみの表面には沢山の毛が生えているのが分かるね・・・
葉裏の膨らみには毛が少なく滑らか・・・直ぐ下に素早く動き回る虫(矢印)がいた! 多分アワフキムシ類の成虫かな?
一枝戴いてきて細かく観察した・・・
葉裏・・・
切断してみると乳白色のタマバエの幼虫が這い出してきた・・・ハシバミミジンタマバエと云われているけれど不確かなようだ!
ツノハシバミハミャクシロコブフシは現在のところ青森県、福島県、新潟県、栃木県で見つかっていて長野県は5県目となるようだ!
この分布だと丁寧に探し回れば群馬県でも見つかるかもしれないね・・・
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