昨日の続きで裏山(松井田城址)写ん歩で見られた植物編・・・妙義山の上空には秋のような雲が出ていた!
裏山に続く車道脇にはタンポポが彼方此方に咲いていた・・・そのほとんどが在来種のシナノタンポポでセイヨウタンポポが少ない!
シナノタンポポはカントウタンポポの変種で総苞片は閉じているけど先端に角状突起が無いのが特徴だね!
良く似た黄色い花のオニノゲシが傍で咲いていた!
オオジシバリ?も咲いていた! これも一寸見は似ているね! 春は黄色い花が多いね!
松井田城址の林内でも色々な植物が芽吹いていた・・・
山菜として人気のあるモミジガサ(シドケ)・・・
これも食べられるヤブレガサ・・・画像のものはちょっと遅いかな!
摘みごろになってきたサンショウ・・・妙義山のシルエットを入れてみた(笑)
リョウブの新芽も菜飯などで食されるね!
これは食べられないけどアワブキの新芽・・・何かほっこりとする新芽だね!
最近は山の手入れが行われていないのでフジ蔓が伸び放題・・・フジは蔓自体で巻き付く纏体植物(てんたい)で、絡みつかれた木は枯れていた!
つる植物には纏体植物の他に、根のようなもので絡みつく纏根植物(てんこん)、巻きひげで絡みつく纏鬚植物(てんしゅ)などに分けられるんだ!
こちらの左側の蔓は絡みついた木が無くなってループだけが残っていた・・・別名が「絞め殺し植物」ということが良く分かるね!
さらに面白い蔓が見られた・・・絡みつかれたスギは枯れていたので、中が腐って無くなった時を見てみたいものだ!
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