「冬芽と葉痕」の記事が続きますが・・・サワグルミの冬姿を観察してみました。
サワグルミの成木の樹皮は縦に裂け深い筋が入ります。
冬芽は最初のうちは芽鱗に包まれていますが・・・
芽鱗は早くに脱落して白っぽい毛に覆われた裸芽になります・・・
果実痕(頂芽と芽鱗痕との中間くらい)の残された長枝も見られます・・・
頂芽の葉痕は細い三日月型で下部に行くほど大きくなって腎型~心型になって行きます・・・
葉痕各種を並べてみました・・・可愛い顔に見えますね!
髄は薄壁で仕切られた有室髄になっています・・・
木肌だけを見ているとシオジと間違えたりしますが冬芽と葉痕は全く違っていますね・・・
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