しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

主要国の感心のあるスポーツ比較

2009年12月10日 | Weblog
[各国で興味.感心が持たれているスポーツのベストテン]を
国際アンケート調査で調べたグラフが出ていたので紹介です。
「2006年の資料」から

○日本と米国では他の3国と異なり、野球が1位で2位以下を大きく引き離している。

○英国、ドイツはサッカーが1位であり、ドイツでは2位以下の水泳、陸上競技等スポーツ全般に高い関心がある。

○フランスはテニスが一位で、サッカーが6位と他国と比して低いが登山.ワンゲルが4位と特徴がある。

○日本は水泳が6位と順位が低いが他国はいずれも2位であり日本の不人気の原因は?

「1国でしかベストテンに現れない特徴のあるスポーツ。」

日本:マラソン.駅伝.相撲
米国:アメフト.バスケット.ホッケー.
英国:乗馬、バドミントン.ラグビー〔仏も)
ドイツ:サイクルスポーツ

※各国首都の18~69歳男女が対象〔有効サンプル数各700程度]
日本の野球は本場米国より人気がある様子。さすがWBCチャンピオン国の面目躍如であります。
米国のゴルフ人気が9位と低いことは意外でした。タイガーの醜聞で更に人気が下がる気がします。サッカーもランク外でした。
英国、仏国、ドイツで水泳が第2位です。これは意外でした。
中継放送等メディアの扱いで各国の人気が変わる要素もあり、日本の野球中継の多さ、高校野球人気も参考になります。
一時のプロレス人気もTV中継等少なくなったら存亡の危機が伝えられるご時世です。K-1とか他の格闘技に押されている。
小生の感触としてはNHKでの相撲放送がなくなればこの国の国技も消滅かと思っております。

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