しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

2012

2009年12月23日 | Weblog
映画「2012」観てまいりました。
ローランド.エメリッヒ監督によるVFX大作です。
「インデペンデンス.デイ」「デイ.アフター.トウマロー」を制作した監督です。

地球は2012年12月21日に太陽風の影響により地震.噴火.津波に襲われポールシフト〔地軸が逆転)して人類の大半は滅ぶ。というショッキングな内容の映画です。

昨日はTVでもマヤ暦が同じ日に終わっていること。ノストラダムスの預言書に付された暗示絵の数々が2012年を示しているとの解説がありました。
映画では最後に「この映画はフイクションであり、登場人物、事柄にいかなる事実もありません。」と注釈はしっかり出ておりました。

インドの地下深く、地球の核が沸騰している場面から始まり、米国イエローストーン国立公園での政府の関与を示す奇妙な動き、米国大統領の極秘会談、世界各国の首脳が秘密裏に人類生き残りの計画「ノアの箱舟」に参画してゆく。

ヒマラヤの麓にその基地はあった。「中国」での箱舟に乗るため被災地を脱出する主役たちの動きが実にリアルです。
圧倒的なスケールは圧巻でありました。
映画として観ると面白いけど、根拠がある?なんて信じてしまいがちの人には見ないほうがいい。と思ってしまうほどの映画です。

なぜって。あと3年で人類は40万人が乗船した「ノアの箱舟」乗組員以外は滅亡するという映画です。
まず間違いなくあなたも私も生き残れない。

あと3年弱かあ!まあいいかあ。けっこう生きたし。借金もなくなるし。
なんて脳天気な感慨に浸って帰宅しましたあ!

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