「アバター」観てきたよ！

ジェームス．キャメロン監督があの「タイタニック」以来12年ぶりでメガホンを取って制作した作品です。

「アバター」＝「分身」を得た足が動かない主人公「ジェイク」の地球からはるか彼方の衛星「パンドラ」における神秘の世界を描いた作品です。
「パンドラの箱」を開いてしまったジェイクの世界は神秘的、かつ幻想的。驚異の３D技術が観る者を新たな次元に導いてくれます。

３Dは３Dメガネを劇場で渡される。メガネかけの人でも大丈夫です。
「エイリアン」以来のシガニー．ウイーバーも懐かしかった。
「タイタニック」同様「愛」が一貫して映画の主体だ。何度も涙が流れる。

人間がエイリアンとして地球から遠く離れた星の先住民族を支配しようと戦争を仕掛ける。
先住民族と人間のDNAを組み合わせた肉体「アバター」＝「分身」を得た海兵隊の「ジェイク」がこの地で先住民族の娘と恋に落ち、心変わりしていく様子が描かれている。

最後はジェイクの活躍でエイリアン＝地球人に対して先住民族が勝利する結末を迎える。次回作があるかもと期待が残った。
アカデミーをかなり取りそうな印象の大作です。