しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

クーポンで生活防衛

2010年12月13日 | Weblog
最近共同購入のクーポンサイトを利用する人が増えている。
たびたびTVで取り上げられている。50%引き、70%引きはおろかなんと99%の割引率だった記事すらあった。

株リマークマインドが発表した、同社のオークションゲームサービス「エイラクセン」の2010年10月前半の落札結果によると、なんと市場価格2万9800円の「PlayStation3]が199円で落札され、実に割引率99%となっていた。

「エイラクセン」は入札課金型のサービスで、入札に費用が発生する。今回、最も費用がかかる二人が交互に入札したパターンでの落札だとしても、7500円の入札費用と落札代金199円、さらに配送手数料300円の計7999円で新品のPS3が手に入ったこととなる。
市場価格と比較した場合、驚愕の割引率での落札となり、非常に魅力的だが、一点注意するべき事としては、落札できなかった場合でも入札手数料は返還されない点である。
コークションゲームの名の通り、ゲームとして自分自身でコントロールできる範囲で楽しむ必要があり、落札時には格安で商品を得る事ができるメリットとのバランスをとる必要がある。

共同購入クーポンは店を宣伝してもらうための宣伝費(販促費)として売る商品であり、
安く売れる。いくら共同購入クーポンを発行しても「定価販売」の時には客が来なくなる。という否定的見方も存在する。

もともと定価があってないような業界のものしか販売されていない。との意見もある。
飲食店、美容施設なんて仕入れ原価は30%以下。あとは人件費という業界ですから、定価があってもないようなもの。
いつも1万円のものを「定価1万5千円の特別コースをなんと9千円で!」とすれば実は1000円引きでしかない。ということの様です。

それでも購入希望者はネットでお徳な商品を探す。希望が合えば「お徳度100%」
小生も期待するジャンルです。

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