しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

ブログの時代は終わったか?

2010年12月22日 | Weblog
米国の調査記事が目を惹いた。
ブログはもう頭打ちなのだろうか?CBラジオや木工などのニッチな趣味のように、ゆっくりと時代遅れになっていくのだろうか?
「ブログ」という言葉も、一般的な語彙から外れて、古びた言葉になっていくのだろうか?

Pew Internet&American Life Project の新しいレポートはそれを示唆している。
○「ミレニアル時代」〔18歳~33歳)のあいだでもブログを書く習慣がなくなりつつある。

○ティーンエージャーのインターネット利用者のうち、自分のブログに取り組んでいる人の割合は2006年の半分になっており、ミレニアム世代でも穏やかな減少が見られる。
ただし、上の世代だとブログ人気は高まっている。
○成人〔18歳以上)のネット利用者全体のうちブログを書いている人の割合は、2008年は11%だったのが2010年は14%とわずかだが上昇している。

○ブログとして知られる活動は頭打ちとなったように見える一方で、インターネット.ユーザーはFacebook,やTwitterなどのソーシャル.サイトで「ブログ的な活動」を行っている。

○従って、ブログ減少が開始した「情報共有」自体が減少したというわけではない。
単に、若い世代が「長い文章」を嫌うようになっただけかもしれない。
以上記事より

なるほど。ブログは人気下降中か!それでも中高年層では人気がまだある。
ネット利用者の14%がブロガーということらしい。
ツイッターでコメントだけの利用者が急上昇ということらしい。

ブロガーでも上地雄輔オフィシャルブログ「神児遊助」というサイトは一日あたりのページビユーがなんと600万件。
「24時間の閲覧ユニーク.ユーザーが世界で最も多い個人ブログ」としてギネスの世界記録を持っているそうです。
「んー..」「あーぃえぃ」「昨夜」などのタイトルの投稿にファンから大量のコメントと閲覧が寄せられるそうです。

ここらで「こーちゃんブログも変貌すべきか?」
来年の課題です。

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