しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

IT音痴のiPad奮闘記

2010年12月27日 | Weblog
団塊世代人がiPadを購入すると苦労する。つまり、IT技術を学ぶ機会のなかった世代人が革新技術の塊であるiPadを買ってしまった。
そこそこ会社では日常業務でPCを使えていた。程度では難しかった。

実感です。そもそもスマートフォンの使い方も知らない。
携帯音痴ではなかなかハードルが高い。購入後の「設定」に手間取る程度の知識レベルでは「数種類のアカウント設定」に苦労する。機種変更、解約が出来ないとの説明文を読むと不安も高まる。結果して安心タイプの3Gタイプを選んでしまう。

魅力は「グーグルマップ」「iPod」の音楽、「写真」「You Tube」「メール」
「AppStore」での無料ゲーム、アプリのダウンロード、新たなネット上のアカウントを取得できることか。

現在音楽は142曲、ビデオは40本、写真は849枚、アプリは32本、インストールできている。32ギガタイプであるがまだ空きが25ギガもある。
この程度の使用度では64ギガタイプなど必要ないだろう。
iTunesというマックのソフトをPC本体にダインロード。
PC本体に取り込んだ「写真」「CD音楽」「ビデオ」をそれぞれPC上で「iPadに読み込ませることの出来る作業」=「変換作業」を行う。次いで「同期作業」を行う。この手間がけっこう大変だ。

忙しい社会人には負担だろう。15~6秒のビデオでも変換+同期に20~30分かかる。
上記の曲、ビデオ、アプリ、の導入に膨大な時間を要した。「暇人」である小生の様な環境が許される人でないと気分を害する人も出てくる。
ああ思い出した。「カナ変換」しか出来ない人は購入しない方がいい。
ローマ字入力しかできない。

iPad上の「メモ」は生かして「大切な情報を記録に残す」こと。
「カレンダー」のスケジュール管理は使いやすいのでお勧めです。
「エクセル」はソフトを導入しないと使えません。
「ワード」も同様。
いろいろ楽しめるけど使いこなすまでかなりの労力と時間が必要です。
小生としては9月中旬に購入。4ヶ月経過してようやく操作に慣れてきた。
そんな感慨があります。

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