ようやく暇となって来た。昨年も7月の下旬はあまり記憶が無い。イベントも少なかった。暑くなる時期、
あまり活動していなかったようだ。家でのんびりと避暑。そうしている事が多い。
江戸時代、電気の無い時代、日の出、日の入りを一日の基準としていた。6等分して季節による「不定時法」を採用。
日の出の「明け六つ」日の入りの「暮れ六つ」を寺の鐘の音で確認していた。
冬至期は朝6時30分起床、夜4時半就寝。
夏は朝4時起床、夜7時就寝する。
囲炉裏端、七輪の灯りが唯一深夜の灯りだった。行燈の灯り、蝋燭の灯りは高価で庶民は短時間しか使えなかった。
農家は囲炉裏傍で働き、子の刻まで働き(23時)、明け6つ(4時)には田に出た。との記録も。
農家の方が都会の庶民より遅くまで働いていた様子です。
今の時代、電気が普及し、夜なべが普通となった。小生は今は江戸時代の生活。明け六つに起き、暮れ六つに寝る。
健康的になってきた。面白いテレビで遅くまで見ていると、翌日は「昼寝」で調整する。
自由人の贅沢。暇人の特権を満喫している。