9月3日(土)は体育祭があった。新潟柳都中学校の体育祭である。早朝の8時20分から開会式ということで地元は準備が大変だった。
前日の2日にもリハーサルをやっている。天気が良く大変熱い一日だった。来賓・主催者(学校関係者・PTA等)はテントに入れたが生徒達はテントに入れず大変だった。ただし水筒、帽子は必携の指示が出ていた。テントに入れない見物人は校舎の日陰で見物していた。
校舎の入口には先日の全中(全国中学校陸上協議会)で200メートルを征した稲毛碧君の奮闘をたたえる標語が躍っていた。
新潟柳都中学の陸上部から日本一の選手が出るなんて!と驚き、全校生徒の自慢の出来事であった。まだ陸上強豪校からのスカウト話は来ていない由。本間校長も鼻高々の大事件だった。高校、大学と順調に伸びればオリンピック選手。日本の400メートルリレー選手となって
金メダルも夢でない逸材である。日本のボルトここに有り。
学級対抗3年生全員リレーはアンカー選手として「圧巻の走り」を披露してトップでゴールした。左胸を叩いてゴール。正にボルトの走りだった。会場は大いに沸いた。
当日の写真です。ちなみに稲毛君は黄色組でしたが、この写真には写っていません。