選挙結果

自民党圧勝、自公で三分の２以上。希望惨敗、共産、維新、公明、議席減、民進分裂、立憲民主躍進、旧民進党から無所属で立った議員群の立ち位置、参議院民進党の行く末。こんな事が話題となった。結果責任論が出ている。小池代表、前原代表の責任論。半減した議席の責任立憲民主と野党統一候補に流れたと評価し深刻に考えない共産党と比較的深刻に捉えた松井代表。受け皿論のこれから。そもそも実績のない希望の党に野党の大きな塊をつくる。の掛け声だけで集めようとしたブーム重視の内容が乏しい理念に国民が離れた事。無党派層の吸着層と期待した風は吹かなかった。相変わらず無党派層は大きく残った。若い層は案外自民党を支持した。就職率が過去最高。景気が上向き。北朝鮮の脅威に対抗できるのは憲法９条でないこと。野党の対案の説得力の無い事。問題点を同じ党内で徹底議論ができない政党。自分の意見に近い政党の意見しか聞かない討論会。マスコミの論調が与党側、野党側にメデイア毎にはっきりしていること。自民圧勝と書くか共産、維新惨敗と書くかの差。マスコミに寄り論説委員、主筆の意向で評価が変わる。世界のメデイアがどう評価するかで国内の評価を公平な目で確かめたい。小池、前原の責任論、立憲民主党のこれからの動き。気になるところだ。