しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

電気製品の寿命と世相

2017年10月29日 | Weblog
突然の故障で困る事がある。電化製品の寿命である。蛍光灯、冷蔵庫、電子レンジ、温水便座。どれも毎日使っている。
寿命が来る。先日「照明の照度が落ちました。お取替えの時期です!」と蛍光灯から声がした。最近の蛍光器具は音声でお取替えの時期を
知らせてくれる。外して本体を総合家電に持参して同じ種類の製品に交換する。最近温水便座(ウオシュレット)が使えなくなった。
漏電ランプが点いて便座が温まらない。交換時期らしい。家を新築した時に設置したハウスメーカーに連絡。同じ種類の便座に交換してもらった。品番は同じものだが、デザインが新しくなっていた。冷蔵庫も10年、温水便座も10年、シーリングライトも10年。昔と違って耐用年数は伸びたが高価となった。万円単位の予算が必要だ。年金が減額されてきている。生活の質が下がってきている。生活費に余裕が無い。又も我が家の財務大臣と対応策を協議した。結論は「新聞を1紙減らす」「主人の酒代の補てんはしない」だった。
月に1万円の減額となる。収入が増えない。年金は減っている。生活費は耐用年数の関係で更新費用が従来よりかかり始めた。衆議院議員選挙。生活苦の実態から候補者選考を考える有権者が増えている印象。町内会の募金額も減少傾向。任意だと減ってきている状況がある。世帯数の減少、回覧世帯の減少も原因の一つだ。防犯灯、街路灯のLED化。設置して数年。そろそろ切れ始めた。地域の自治会役員。高齢化が進んでいる。認知症を患う役員、意欲が出なくなったと訴える役員が出て来た。役員交代の人選を考える時期かも。世の中変わってきている。戦後70年。生活環境が変わって来た。憲法、民法、生活関係法、平和の意味も変わって来た。国際機関の力量に限界。政治に流される組織。超大国の衰退と統計のデタラメな新興国、中国、インドの台頭。ひずみが多く散見される。2大政党が必要とするそもそもの議論が正しいのか。政策が異なる集団同士で大きな固まり、大きな会派を作る目的のみで集まろうとする動き。根本の理念が異なる者同士は結局分裂する。希望の党は衰退の一途を辿るだろう。野党は分裂してより小さな集団に分かれてゆく。与党はおごりに気をつければ後30年は安泰な勢力となった。1強政治の原因は「おごり」と「革新政党の分裂」だった。電気製品の寿命から気づいた世相。変わらざるを得ない状況。日常生活と実感から来る対応策。庶民の生活感がそこにある。

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