しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

プリンターはなぜ安い?

2018年01月21日 | Weblog
カラープリンターが安い!キャノンのIP2700なんてホームセンターに山積み状態で3000円台だったりする。なんとインクセットより
安い!なぜでしょう。素朴な疑問が湧いて来た。回答が出ていた。プリンターはもう枯れた技術です。当初はハイテク製品だったけど、今はローテク商品。機能では他社製品と差別化できない。価格競争しかない製品となっている。ユーザーを囲い込むことが収益の機会になっている。消耗品である互換性のないインクの差別化で継続的な収益機会を得て存続できている。つまりインクの儲けでプリンターを安くできている。そうゆうことらしい。互換性を疑われるインクを使うとプリンターにメッセージが出る。それでも使い続けると故障してしまう。そうゆうことらしい。先日格安のインクを使い続けていたプリンターが壊れた。修理代金より新品で安いプリンターを見つけた。これが現状。互換性のあるエコリカインクカートリッジが3278円送料込みとなっていた。インク代より安いプリンターの本体価格。これが現実。世の中値段の仕組みを考えた方が良い。どこかの家電店の宣伝文句が浮かんだ「新製品が安い ~ず電気」つまりお値段の高いもうかる新製品ばかりを扱っている家電店ということ。中古家電を専門に扱う電気店とは違うこと。驚くほど枯れた製品は安い事!、中古製品はなお安いこと。枯れた商品を格安で新品を手に入れる。これはもう常識です。

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