歯医者にかかっている。結構長期だ。初診料は3割負担で700円くらいだが、再診が長期になるとトータルでけっこう大きな出費となる。歯科医は近所が負担感がない。徒歩数分の所にあり助かっている。神経治療とおおまかな治療代が出ていた。1、虫歯の神経を抜くと2千円。神経が通っていた管をキレイに掃除すると一回300円。管に神経の代わりとなる素材を詰めると約1500円、空洞を埋める土台の型どり約1000円。土台セット役1000円、被せ物(銀歯)型どり約1500円、被せ物のセット約3千円。合計10300円。3割負担で3も3千円くらいかかる。金額よりも治療期間の長さが負担。1か所でこれだけの期間がかかる。虫歯が複数だとその数に倍数比例する。かくして半年で数十回の通院が必要となる。3千円も複数本治療ですぐに1万円となる。歯科医がいつも混んでいる理由はこの治療回数の多さも原因。上手に予約を割り込ませないと時間の無駄。あのドリルの不快な音をいつまでも聞く苦痛を味わう。兎に角、老人の悩みは歯の悩みとつきあい続けねばならないこと。医師のいないへき地では暮らしにくい。「ぽつんと一軒家「」なんてTVの人気番組があるが、そこで暮らす住民は歯医者のお世話になることがないのか?不思議でならない。